ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

乙女椿への思い

2019年03月15日 | 日記
50年ほど前に小さな建売住宅を購入したとき業者が
植えた乙女椿が我が家にもどの家の庭にもありました。
やがて庭の手入れに造園業者が入りありふれた乙女椿は
敬遠され姿を消しました。



近くの公立高校の生垣は乙女椿が数10本植えられて、
花の盛りには乙女椿の花がたくさん咲いて、食傷気味に
なりました。
その後高校はほかの高校に統合されて、跡地は
私立の女子校に売却されました。
そのとき乙女椿は全部伐採されて乙女の集まる学校から
も姿を消しました。

飾り気のないピンクの乙女椿の花の愛好者ですが、
郊外に行って品定めして花を撮りました。
近年、乙女という言葉は日常ほとんど使われなりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。