ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

アズマイチゲの思い出

2019年03月02日 | 日記
20年以上前のことですが、当時実家のある栃木で
単身生活をしていました。
お彼岸のとき実家の墓参りに行きました。
墓の裏山は実家の所有地で山の手前の土手の枯草の中に
一輪の白い花を見つけました。



それがアズマイチゲでした。
食い入るように家内とアズマイチゲの白い花を見て
その美しさに感動しました。

アズマイチゲを庭に移植して、数年後に花が咲いたときは
ほっとしました。
環境が違うのか緑の葉が少なく土手で見たときのような
趣はありませんが、毎年花が咲くのを見ると当時の
アズマイチゲのことを思い出します。
お墓の周りにはカタクリがたくさん咲いていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。