
昨日は好天の中真鶴駅から荒井城址公園を経て真鶴港に出ました。
修理船の甲板に渡り鳥のオオセグロカモメが10羽ほどいて、
寛いでいました。
若鳥は羽が茶色で成鳥になるまで5年もかかるそうです。
ウミネコは1年中見られますが、オオセグロカモメが見られる
のは冬の間だけで魚市場の屋根にとまったものを含めて30羽
ほど観察しました。

お林展望公園の満開の河津桜にメジロが10数羽花蜜を吸って
花から花へ移動していました。
メジロを肉眼でこれほど多く見たのははじめてでした。
メジロの目玉がこちらを向いているのを見ると可愛いかったです。

三ッ石海岸に出てクロサギを探しましたが、見当たりませんでした。
クロサギが真冬に山下浜と三ッ石海岸で見られないのは珍しいです。
帰ろうとしたら、目の前に突然ジョウビタキが現れ尾を振っていました。
仲間の女性の「可愛いね」と声を聞いて、急な階段を上がりました。
この日真鶴で「ケキョ」というウグイスの初音を聞きました。