わき上がる鴨の羽音や過疎の奥
わきあがるかものはおとやかそのおく
わたしがゆっくりブログタイムをとれない最大の原因
上げ膳据え膳の連れ合いが お昼も帰って来ること
一人なら 残り物をアレンジするだけで 済むのに
間に 実家に戻ったり 落ち着かぬのは 相変わらず
いろいろ出来事は あるのですが upする気持ちの切り替えが 上手くいきませんでした
おまけに いっとき ウインドウの一部のソフトが 使えなくなっていて写真の取り込み、編集が、サクサク出来ず
余計に 気分が 乗りませんでした
今は 復活したようすで ホッとしています
< 自分で復旧作業に挑戦したのですが 途中で挫折
そしたら パソコンが 「電源を切らないで下さい」って自分で 仕上げたみたいです アンタは 偉い >
さて 何度か記事にしたことのある 実家の奥の灌漑池のこと
整備されて 3年
最初の年は、カイツブリが 1羽
昨年は 池の水面に 鴨の姿は見えなかったのですが 訪れているのは確かなようで
私が 近づけば 数羽 飛び立つ様子でした
今年 11月 猪は、怖いけど 昼時 訪ねてみました
なんと 当市の履中陵のお濠に負けないくらいの鴨の数
感動
ミコアイサとか 珍しい水鳥は 居ないけれど
鴨の楽園です
ハンターは 来ないと思います
撃ちとっても獲物は池に落ちるだけだから 鴨撃ちには 適してませんよね
猟犬が、泳いで 捉えてくるのかしら
・・・しかし 年に 一人くらい 犬を連れたハンターが 入りますから 油断は禁物です・・・
それが、この秋から冬 一番うれしかった出来事です
実家の隣組のお宅 いわゆる古民家
子供の頃は 地域の連絡を届けたりしていました
ご夫婦が 亡くなって もう何年経ったでしょう
2年ほど前からかしら
気づけば 工務店らしき業者が 出入りするようになった
「どんな人が 引っ越してくるのだろう ??」
「外人さんだってよ」
・
・
・
ピザ屋さんが 出来るんだって
??
殆ど限界集落状態の地区です
修学児童は、6,7人
そんなところで ピザって
本当に石窯で 焼きたてのピザなんて食べたことある人いるのかしらって文化です
今年の初夏
イタリアから取り寄せた石窯が 到着
そして、秋にいよいよ開店の日を迎えました
全部で20軒ほどの近隣のお宅が ご招待されてピザをご馳走になったそうです
母も行って来た
実家からは 400mくらい
オーナーさんは アメリカ人でも
奥様は日本人だそうですから 何とかなるでしょう
余談ですが 海の方へ行くと イタリアの人が 開いたイタリアンレストランも あります
なかなか予約が取れないと聞きます
実家から400m程の距離にアメリカの人が お店を開くなんて時代が 来ようとは
お墓のご先祖さんも 驚いていることでしょう
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