円満な人も濡らして時雨かな
( えんまんなひともぬらしてしぐれかな )
せっかくの連休なのに、すっきりしないお天気のもと
2日目も過ぎようとしております
肌寒い
昨日は、当市の大人気イベント“農業祭”でした
しかし、開場のグラウンドは、雨上がりで、足元は、最悪
大根を何本も抱えた人も難儀していました
私は、お目当ての商品を購入できず、がっかりです
例年に無く、先週末から開場の準備をしていましたが
雨に祟られました 残念
柊の白い花を見つけました
淡い香りが、しました
木犀の仲間なんですね
葉の棘々が、少ないでしょ
柊じゃ、なかったっけ??
並んだ木をみても、柊です
でも、それらには花が、咲いてません
「老木になると、刺がなくなり葉も丸くなる」のだとか
角がとれるのですね
人間に通じるところが、あります
反対に、歳を重ねるほどに、やけに角の硬くなる人の方が
多いように思いますが
何回もチャレンジしましたが 白い花は難しいです
小さいしね
この写真を見て ウ~ン って唸っています
知りませんでした 老木になると角がとれる
そうありたいと思うこの頃です
若い木と老木と、違いますか、ホント、人と同じですね。
角というのは、適当に取れればいいですね、取れすぎても、はがいいし、硬くなるのは、これも良い加減というのが難しいですね。
私は、どっちに行こうとしているのやら。丸くなりたい。
この棘が老木になると取れるなんて知りませんでした。
祖母の住んでいた田舎ではこの柊を門口に飾って魔除
けにしていました、幼い頃はこの葉の棘を親指と中指で
はさんで息を吹きかけて風車のようにくるくる回して遊んで
いた事を思い出しました。
小さな白い花、難しいですね
あまり日差しが、明るいと上手く撮れません
露出を変更したら良いのでしょうが
檀の花も未だ成功してません
棘が少ないので、違う種類かと思って
確認したのです<季節の花 300さん>
白菜、葉付きの大根、蜜柑などは、
11時には、売り切れてました
シンビジウム等のお花も豪華な花の割にお安い
今年は、生憎のお天気で、フリーマーケットは、
無くて、残念でした
偶に、掘り出し物あります
柊の葉の変化は、初めて知りました
そんな小さなきっかけで575
の切り口が、やっと見つかりました
575が出来て、写真を選ぶ。。になりたいのですが
柊を魔よけにするのは、2月の節分だけではなくて
1年中ですか?
節分には、鰯の頭を柊の枝に刺して、戸口に置く地方が、あるそうですね。
実家あたりは、そのような風習は、ありませんでした
に柊を飾っていました、自分なりのこだわりがあるのでしょう
ね~・・節分の日は表玄関に鰯の頭も飾っていました。
家族の事、家の事、 いつも思っていらした
おばあさまだったのでしょう
密かな心意気を感じるお話です
皆、何か縁起というか、こだわりが、あるのでしょう
私は、誰か遠出する場合、殊更トイレを磨きます
何故か、落ち着くのです