冬嵐事故の始末は粛々と
ふゆあらしじこのしまつはしゅくしゅくと
先だっての夜半に襲った嵐は 凄かったです
関東の方は 朝方 更に激しかった様子をニュースで 見ました
夕方から何だか気持ち悪い温かい風が きつかった
予報だと 日付の変わる頃から 荒れ模様だと聞いてました
１１時頃でしたでしょうか
まさに窓ごしに 稲光が 遠くに光り、 雨と風の音に驚かされました
その後 日付も代わって 寝静まった頃
パトカーのサイレンと「転回します」「転回します」に目が覚まされた
道路でU－ターンしたらしい気配の後 サイレンが、止まった
家の前やんか
違反で 捕まったか
隣の連れ合いが、違反か 事故か ってお尋ね
「自分で見ておいでよ」
「邪魔くさい」「違反か 事故か」再び尋ねる未だ云うか
お手洗いも兼ねて わたしが偵察に
窓からこっそり
事故のようでした
ワゴンとオートバイが ２台
凄い雨風です
救急車は来なかったので 接触事故くらいだったのでしょう
お巡りさんが お気の毒
合羽を着て、処理していらした
雨の日の運転は これが、嫌なんですよね
絶対に事故は したくない
雨の日には 限らないけど
以前 ドイツ製の高級車が 事務所の前の道を オイルを漏らしながら走ったことが ありました
わたしは、見てないけど、昼ごはんの後 現場へ向かう連れ合いが、その現場に遭遇したのだそうだ
時間をおいて わたしが、傍を通りかかった時、後始末も 終わりかけだった
道路に撒いた消火剤でしょうか、警察官 消防士 皆 テキパキ後始末をしていた
舗道を行く人達の安全も図りながら
事故処理だけでは無く、現場の復旧まで
道路の安全を守る為 私たちでは 気づかぬ作業に支えられているのだと知りました
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