♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

躑躅

2014年05月07日 | 花、実
      目をつぶり躑躅めでるや故郷の


 ( めをつぶりつつじめでるやふるさとの )


久しぶりに帰省が、叶いました
姑の大騒動が、ございましたので
「実家に帰ってきたい」とは、言い出しにくくてね

今回は、大きな顔して帰れました
誰にも、文句は言わせません

明石海峡大橋の通行料、ETC搭載車なら¥900。-に改定されました
大鳴門橋も安くなったとなると、
観光客は、一気に四国へ渡って、淡路島に立ち寄る人は、減るのではないか? と心配しました

どうなのかな  ?

兎に角、田舎の道を走ると、自転車とオートバイのツーリングの人の多いこと

ゴールデンウイーク、後半のある夜には、神戸側、橋の手前から
50km、渋滞したそうです
島の端から端まで、高速道路に って状態だったわけです
<実際、橋の上で車が、動かない状態って、その中に居ると恐怖です>


私が、こちらに帰って来るときも、お茶でも飲もうとサービスエリアに立ち寄ったところで
渋滞の距離が、2km、増えてました
慌てて、出発しましたワよ

さて、島は、花ざかりです
実家の花を少しづつ紹介しましょうかしら


ツツジも満開です、 





黄色の躑躅




     従姉が、挿し木にしたり、株を持って帰ったりして 植えつけているが
     上手く行かないそうだ
     土との相性ってあるのかしら ?


実家の裏山を超えて3km程に古い小さな山寺が、ある
鎌倉時代前期に造られたらしい五輪塔が、あります
寺を隠すほどにツツジが、咲く
小さい頃、祖母に連れられて行ったものだ
祖母の生家が、傍にあったから
ツツジの頃の想い出だ
子供の頃には、長い石段に思えた山門も、今、見るとアララッ 
山寺と思ったが、単にちょっとした丘にある寺であった

法事で集まった時、その寺の話題になった
いろいろ、あるものだ
従姉の一人は、その寺から帰る時、自転車の荷台から落ちた事が、想い出らしい




オオデマリ

 渡辺淳一さん、 彼が、癌を患っていらしたとは、
ちっとも存じませんでした
ですから、先日の訃報には、驚きました
彼の初期の医療にまつわる小説は、好きでした
人間の生命力の驚異を教えて貰いました
実際、友達のお嫁さんの事を聞いて
女性の身体のたくましいシステムを知りました
何故そんな風なことが、出来るの?
説明(わたしには)出来ない不思議です

新人の医師が、緊迫した場面に遭遇
ドキマギするのも、人間味が、あって、引き込まれたものでした

がんの告知についての小説、エッセイも多かったです、
現在とは、少し状況が、違うようですが、 
家族が、癌になったら、 知らせないけど、 自分の場合は、告知しいと思っておりました
今は、基本「告知」なんですね

今のように情報が、溢れ、検査から判断するとなると、「嘘」は、つけませんね



コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする