九里陸上部 指導者日記

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東北大会反省。

2010年06月22日 18時19分01秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
東北大会の成績については、管理人が記録の欄に書き込んで下さいましたので、そちらをご覧下さい。東北大会についての中身について報告したいと思います。初日の女子400mRは予選で48秒台が出てチャンス到来の予感がしました。準決勝で2位入ればインターハイに出場出来ます。一走が遅れたものの、二走で上位に出ましたので、うまくつなげば勝てると思った瞬間、バトンを落としました。男子100mの遠藤涼人と斎藤和磨は予選から10秒台を出して順調でした。準決勝の遠藤は1位通過、斎藤は-2・5mと一番向かい風の強い中でわずかの差で3位。決勝進出プラス2人は風の弱い1・2組から出て、あと一人の差で決勝に残れませんでした。女子混成競技参加の遠藤沙耶香は県大会終了後に腰痛が出て、個人出場資格のあった「100mHと走り高跳び」を棄権して混成競技ひとつにチャレンジしましたが、身体は本物の状態になく自己最低記録で5位におわりました。残念です。女子200m出場の柿崎も予選タイム25秒55は全体の4・5番手にあり、準決勝に臨みましたが4位となりプラスに残れませんでした。最終日の110mH出場の1年生江口は準決勝1位で決勝進出。決勝8名中、3年生7名出場の中で見事4位に入賞しました。九里陸上の歴史の中で、リレー以外で1年生では初めての個人入賞者となりました。先が楽しみです。まだまだ東北大会の報告は尽きませんが、後日機会があれば報告します。仲間の高校は、北上翔南は1600mR優勝。仙台三高は男子2種目、女子2種目のインターハイ出場。常盤木学園も短距離入賞しました。4校揃ってのインターハイ出場です。お互いに仲間の高校を応援している姿が嬉しくなりました。これからも励まし合いながら、頑張りたいと思います。
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