さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

錦玉子はどうやってつくるの?

2006年11月30日 02時37分56秒 | 食べ物の話
てなわけで、画像は、静岡市呉服町「蒲菊」の錦玉子。
両親が上京したときに持ってきたお土産の一つです。
「少し早いけれど正月気分を…」ということで、
蒲鉾と錦玉子をセットして持ってきてくれました。

先日、相方さんが部屋にやってきたときに、
まだ残っていた錦玉子と蒲鉾をおかずで出したのですが、
伊達巻は知っていても、錦玉子は見たことも、
食べたことがないようで、少しビックリしました。

正月のおせちには欠かせないはずなのですが、
伊勢丹などで予約承り中のおせちのセットを見ると、
必ず入っているものではないようですね。
ならば、食べたことがないのも当たり前かもしれませんが、
自分は、かなりの頻度で毎年買っているので、
錦玉子を知らない人がいたとは、少し意外でした。

伊達巻は魚のすり身と玉子をあわせて蒸したりして作るのだと思うのですが、
じゃ、錦玉子はどうやってつくるの?と思い、
インターネットで検索すると、
ゆで卵を白身と黄身にわけて、裏ごしし、
砂糖で味を調えて、あとは、画像のように白身と黄身で巻いたり、
また二段にして型に入れたりして形を作るだけ。
中には、片栗粉を入れたり、レシピは少しずつ違いますが、
こんなシンプルな食べ物だとは思いませんでした。

ならば、自分で作れるじゃん。
もしこれをほいほい作れるようになったら、
これはちょっと癖になりそうです。