とんかつディナーに予想外の出来事。

てなわけで、
昨日、沖縄からやってきた友人、「がんも」さんと相方さんが
花のお江戸にやってきた昨日、
自分は、昼間、静岡からやってきた「ponpoko」君を、
また市中引き回しにしてきました。

東京駅（スタート）
↓
築地（場外市場で、kumazzzoイチオシのまぐろ丼をご案内）
↓
外苑前（組合員御用達ブランドのカンタベリーショップでお買い物）
↓
表参道（がんもさん夫婦に日本一早いクリスマスプレゼントを物色）
↓
新宿（ヨドバシカメラで新しいドコモのＳＨやソフトバンクのＰをチェック）

と回った後、ご案内したのが、
画像の渋谷区・笹塚「江戸家」のロースとんかつ定食。
分厚いとんかつを出してくれる店で、
きっとponpoko君にも、ご満足していただけるのではないかと。
ただ、ご飯のお代わりが出来ないのがネックかと。

午後五時半の開店直後に行ったため、
店内は空いており、座敷でゆっくりします。
そして、まもなくして出てきたロースかつに、
自分もponpoko君も興奮気味。
気前のよい分厚さに感謝です。

「ん、んまい！」
食べることに集中し、あまり会話を交わさない２人。
言葉にならない声が漏れ聞こえます。
そういえば、先月、東京ドームシティ・ラクーアにある
ババガンプシュリンプでも聞いたなあ…その声。

そして、最後の一切れを
恍惚の表情で口に入れるponpoko君。
「おいしかったー」
そう言ったか言わないか覚えていませんが、
たぶん、２人とも、幸福感に包まれたことは確かです。

お腹も落ち着き、さあ、そろそろ新宿に戻ろうかと
席を立った直後、ponpoko君の食べ終わった皿の載ったお盆に発見した、
とある事実を見逃しませんでした。

俺：「あれ、ご飯残ってるけれど、嫌いだった？」
ponpoko：「あーペース配分間違えちゃって…（照）」
俺：「えーなんだよ！あんなにとんかつ分厚くてたくさんあったのに、
ご飯残っちゃうの？それに最後の一切れ、大切に残っていたじゃん！」

ごはんのおかわりが出来ないことを心配していた自分ですが、
まさかごはんが残るなんて！
まったく無用の心配でした（笑顔）。

ブログからもらった宝物

てなわけで、
昨日の続きですが、会ってきました…ついに！
「１１月にみんなで会えますように」と
七夕の短冊に書いた三人は、
沖縄からやって来た「がんも」さんと相方さん。
静岡からやって来た「ponpoko」さん、
そして、「くまぞー」。

中島みゆきが好きながんもさんは、
俺のブログのタイトルを見て書き込んでくれたのをきっかけに、
交流が始まり、ponpoko君は、
当時、ブログでふんだんに裸体を披露していて（照）、
なんとなくお近づきになりたくて交流が始まったように思えます。

がんもさんは東京でしばらく暮らしていましたが、
沖縄に戻り、今の相方さんに出会い、今回は、
１年半ぶりに思い出の東京へ２人で。
ponpoko君も、静岡から１ヶ月ぶりに（！）に東京へ。
七夕の願いは１１月の新宿で叶うことになりました。

てなわけで、画像は、新宿二丁目のとあるゲイバー。
カウンターにテーブル席が何個かある典型的なゲイバーですが、
内装も照明が明るめ。店内にはゲイバーにしてはめずらしく、
ＮＨＫのニュースが流れていました。

「いつもニュースを流しているんですか？」
と聞くと、おねえ言葉で話せないというマスターは、
「私には話題がないものですから…」
とすごく控えめな答え。

この方、ママなのにお酒が飲めないとか！
答えといい、丁寧な言葉で朗らかな話し方は、
二丁目のママにはあまりいないタイプで、
ゲイバーが苦手な自分も、店の持つ雰囲気に、
とても興味がひかれました。

がんもさんは、ここのゲイバーが東京に出てきて初めて行った店で、
すごくお世話になったのに、何も言わず沖縄に帰ってしまい、
お詫びも兼ねて、行きたかったとか。
そして、いつかマスターが話したように、
久しぶりに訪れたときには、後ろに相方をつれて行くのを
楽しみにしてたとか。

昨夜は、相方だけではなく、
「くま」と「たぬき」も後に続いてしまったわけですが、
泡盛とウクレレで夜遅くまで語り、盛り上がりました。

ありがとう。本当に、楽しい夜でした。