「ピエロ」のファンタジー・スポット

さーて、開設者の本人も未だどのように展開していくのかが分っていません。

東電への会計検査院の指摘。

2013-10-27 15:38:32 | 原発事故

【今日の写真】 
今日の写真は、ぼつぼつと終わりに近づいてきた「秋明菊」です。後方ではすでに花びらが散った赤紫の仲間が坊主になっています。寒さが増してきたので最後の踏ん張りを威勢よく輝いています。


【私的な出来事と体調】
今日は、台風一過で、きれいに晴れあがってきました。町内の「クリーンデー」でしたが、家内が腰をいたわりながら出動しました。
掃除機が故障でダウンしました。電気屋さんから即新規購入しました。
 本日のコンディションは、体重が75.1キロ(-0.3)、体脂肪率24.2P(±0P)で、まずまずです。



【電力会社の経営姿勢】朝日新聞配信
『東電の賠償業務、9割が無競争発注 計820億円分』
東京電力福島第一原発事故の被災者への賠償対応業務で、東電が2012年度までの2年間に支払った費用の9割が、無競争の随意契約だったことが会計検査院の調査でわかった。無競争の委託先には、東電の子会社も含まれていた。検査院は東電に対し、競争性のある取引に切り替えて経費を節減するよう求めた。
 賠償対応にあたり、東電は被災者からの請求書の確認、電話受け付け、コンサルティングなどを外部に委託。事務所の賃料なども含めると、賠償対応業務の費用は11年度は282億円、12年度は617億円で計899億円だった。
 検査院は、このうち1億円以上だった契約838億円分(38件)を調査。すると、820億円分(37件)は入札を行わずに1社だけから見積もりを取り、大手企業などと随意契約を結んでいた。 【金子元希】


* 真に未だ「殿様商売」の電力業界でしょう。こういう体質からは、企業努力という姿勢は皆目見当たらないようです。「単価主義」で毎日きゅうきゅうとして、働いている中小企業から見ると「バカらしくて」仕事どころではないでしょう。「赤字」になれば電気料金でまかなうという「殿様」ですね。

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