「ピエロ」のファンタジー・スポット

さーて、開設者の本人も未だどのように展開していくのかが分っていません。

戦争臭が強化する。

2015-03-07 15:17:38 | 政治時評



【今日の写真】 
今日の写真は、新芽が展開し始めた「山芍薬」です。写真に撮って調べてみると、数本の芽が見えました。このうち花が開くのはせいぜい2本くらいでしょう。でも今年しっかりと成長すると来年が楽しみです。


【身近な話題】
今日は、79歳の誕生日です。一昨年もそうでしたが、愛車の車検をマイバースデーにすることにしています。朝8時45分に我が家を出発して、「三坂トンネル」を通って「砥部」まで下りてやってきました。諸経費を含めて5万8千円でした。色々と修理の指摘もありましたが、長距離運転などはほとんどしないので、最低限度でお願いしました。勿論、高速などは走りません。
マイコンディションは、体重が76.0キロ(±0g)、体脂肪率23.9P(+0.7P)でした。


【戦争の構え】TBS系(JNN) 3月6日(金)11時59分配信
『文官統制廃止を閣議決定、背広組と制服組を対等に』
 安倍内閣は、防衛省の「背広組」と呼ばれる官僚と「制服組」と呼ばれる自衛官とを対等に位置づける防衛省設置法の改正案を6日朝の閣議で決定しました。
 「文官と自衛官の一体感をより高めつつ、政策的見地からの大臣補佐、軍事専門的見地からの大臣補佐、調整ふん合という趣旨をより明確化する」(中谷元 防衛相)
 軍部の暴走を許した先の大戦の反省から定められたとされる「文官統制」という考え方。防衛大臣が自衛隊に指示などを出す際に、「文官」である「背広組」の防衛省の官僚が補佐する規定で「文官」を「制服組」の自衛官より上位に位置付けてきました。

 政府が閣議決定した改正案は、この「文官統制」を廃止して自衛隊のトップが防衛大臣と直接やりとりできる仕組みを明確にするもの。「文官」と自衛官が対等の位置づけになり、自衛官OBからは歓迎の声が上がります。


* どうもきな臭いです。先の大戦の反省として採用した「文民統制」が、再び、かの「軍部支配」の色彩を強めてきています。「安倍総理」の肝入りだそうですが、右傾化を通り過ぎて、「戦争」へのシナリオが描かれているようで不安ですね。

コメント
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