「ピエロ」のファンタジー・スポット

さーて、開設者の本人も未だどのように展開していくのかが分っていません。

危うい「老人福祉」

2013-09-18 15:19:21 | 政治時評

【今日の写真】 
今日の写真は、色づき始めた「ヤブコウジ」です。〔ヤブコウジは北海道・本州・四国・九州、東アジアに分布する常緑の小低木。常緑広葉樹林域の森林に広く生育する。樹高は10cmから20cmほどで、土中に地下茎を発達させ、所々から地上茎を出す。地上茎は枝分かれしない。地下茎で増えていくので、明るい場所では群生して密な群落を形成する。地下茎で地上茎を出す場所を変えることができるので、良好な生育地を求めて移動できる木本ということになる。〕とサイトにありました。



【私的な出来事と体調】
今日は、涼しいというよりも時折寒いと感じる風が窓から吹き込んできます。今夜は「中秋の名月」です、しかも「満月」これは毎年のようですが、陰暦と太陽暦のわずかな時差で、珍しいことのようです。次のジャストマッチングは、10年近いことになるようです。青空が展開しています。お隣の秋本さんは、撮影のため山(おそらく瓶ケ森へ行かれているようです。
 本日のコンディションは、体重が75.0キロ(-0.2)、体脂肪率24.7P(+0.5P)で、なんとかキープです。



【老人には厳しい】TBS系(JNN) 9月18日(水)14時9分配信
『厚労省、“特養”入居基準「要介護3以上」案を提示』
 特別養護老人ホームに新たに入所できる高齢者について厚生労働省は、介護度が比較的重い要介護3以上に限定する案を示しました。
 厚生労働省によりますと、2011年現在で特別養護老人ホーム、いわゆる「特養」には介護度が比較的軽い要介護1から2と判定された人が11.8%入所している一方、介護度が重い要介護3から5で「特養」に入所できない人が12万人に上っています。こうしたことから厚生労働省は、介護保険部会で「特養」に新たに入所できる高齢者は要介護3以上に限定する案を示しました。
 しかし、委員からは「要介護1から2で入所している人にも、認知症など専門的な支援が必要なケースがある」などと異論が続出しました。



*またもや「老人福祉の切り捨て」の方向での動きですね。「特養」という「終の場所」への入居が困難な現状をさらに締め出すような制度になるようですね。これは後々大きな問題に発展しそうですね。

コメント
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