【今日の写真】 昨日の風で散ってしまったのですが、「ヤマシャクヤク」です。4年前でしたか、家内が前の叢で見つけて、我が家へ連れ帰ってから、毎年ずーっと咲き続けてくれています。周囲には子生えも育ってきていますが、まだ蕾をつけるまでには成長していません。
【今日のお天気と身の回り】
今日は、午前中買い物に出かけました。家内は腰痛でスーパーなどのカートに寄りかかりながら店内を歩くのですが、それも最近は痛がって辛そうです。次々と咲く庭の花たちは、アジュガも咲ききって、「蜂」たちの餌場となっています。クリンソウやヒメシャガの時期となって、えびねも林立しています。
【国内原発が全面停止】(JNN)
『国内の原発稼働ゼロへ、42年ぶり』
国内で唯一、稼働している北海道電力の泊原発3号機が5日夜、発電を停止して定期検査に入ります。これによって、国内の原発は42年ぶりにゼロとなります。
泊3号機は、5日午後5時ごろから出力を下げ、午後11時ごろに発電を停止します。原発関連の収入が財政の7割を占める泊村は、豊かな財政による手厚い行政サービスが特徴です。経済も原発関連が中心で、早期の再稼働を望む声が強いのが実情です。
「全国で50基が停止するのは異例なこと、特別な思いを持っている。安全が確認されれば、早めに再稼働してもらいたい」(泊村・牧野浩臣村長)
泊原発は、国から活断層による影響の評価見直しを求められていて、再稼働の見通しは立っていません。
*さて、いよいよ、今夜からですね。地元としては、原発の恩恵に浸りきっていたということからの脱却などは思いも付かないことでしょう。しかし、ここは一つ良く考えてもらうことですね。交付金は誰が支払っているかということです。電力会社から頂いているなんてことは「まやかし」です。誠の支出者は、電気料金を払っている消費者です。