格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

「集団的自衛権」このままで何か問題が

2013年09月13日 | 脱原発・反核・反差別・平和運動



「集団的自衛権の行使容認へ」有識者懇談会始まる
テレビ朝日系(ANN) 9月12日(木)18時0分配信

 集団的自衛権の行使容認に向けた議論が本格的にスタートしました。

 安倍総理大臣:「防衛大綱を見直し、自衛隊が求められる役割に十分、対応できる防衛力を着実に整備していく必要がある」
 12日にスタートした有識者懇談会では、外交・安全保障政策の指針となる「国家安全保障戦略」の策定に向けて議論を行います。
北岡座長は、記者団に「集団的自衛権は当然、必要なものだ」と述べ、行使容認に前向きな考えを示しました。
懇談会は、年末までに提言の取りまとめを行い、新たな防衛大綱に反映させる方針です。


 集団的自衛権について防衛省のホームページには、
下記のように書いてあります。


(4)集団的自衛権

 国際法上、国家は、集団的自衛権、
すなわち、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、
自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、
実力をもって阻止する権利を有しているとされています。

 わが国が、国際法上、このような集団的自衛権を有していることは、
主権国家である以上当然です。

しかしながら、憲法第9条の下において許容されている自衛権の行使は、
わが国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであり、
他国に加えられた武力攻撃を実力をもって阻止することを内容とする集団的自衛権の行使は、
これを超えるものであって、憲法上許されないと考えています。

 

「集団的自衛権」このままで何か問題があるんでしょうか。

集団的自衛権について考える憲法学習会

■日 時:10月24日(木)、18:30~
■場 所:さいたま市・市民会館おおみや
■講 師:半田 滋さん/東京新聞論説兼編集委員
■主 催:平和憲法を守り世界に広げる埼玉の会
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 研修ノートのメモから「キャ... | トップ | 「山火事とハチドリ」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

脱原発・反核・反差別・平和運動」カテゴリの最新記事