きょうは桃の節句、桃の花言葉は気立ての良さ。
私は珈琲が好きである。
喫茶店、カフェ、コンビニコーヒー、ソリュブルコーヒー、
缶コーヒーと、それぞれ個性があるし、それを味わうのも
楽しみである。
しかし、今や少なくなったが「喫茶店」で飲む珈琲が一番だ。
店主が丁寧にハンドドリップで一杯づつ、つくってくれる
コーヒーは美味い。
喫茶店のコーヒーには思い出が「いっぱい」ある。
1970年頃、好きな女の子と会ってた店、音楽は何故か
「悲しき足音」「悲しき少年兵」がよく流れていた。
マスターが好きな曲だったかも知れない。
当時はコーヒーより紅茶を飲む人が多かったように記憶
している。彼女も紅茶を飲んでいたが、いつからか私と
同じくコーヒーを飲むようになり、「はーい、ひとつネ」
とスプーン一杯の砂糖を、いつも私のコーヒーに入れて
くれていた、甘酸っぱい思い出。
そういえば、彼女と逢わなくなってから砂糖を入れずに
飲むようになった。
月日が経ち、初めてある女性とコーヒーを飲んだ。芳醇な
味がした。後日「あなた、あたしにコーヒーのおかわりを
すすめなかったわね、もう一杯飲みたかったのに。ケチ!」
と言われた、苦い思い出。
この「ある女性」が、いま毎朝コーヒーをいれてくれる
気立ての良い妻である。
私は珈琲が好きである。
喫茶店、カフェ、コンビニコーヒー、ソリュブルコーヒー、
缶コーヒーと、それぞれ個性があるし、それを味わうのも
楽しみである。
しかし、今や少なくなったが「喫茶店」で飲む珈琲が一番だ。
店主が丁寧にハンドドリップで一杯づつ、つくってくれる
コーヒーは美味い。
喫茶店のコーヒーには思い出が「いっぱい」ある。
1970年頃、好きな女の子と会ってた店、音楽は何故か
「悲しき足音」「悲しき少年兵」がよく流れていた。
マスターが好きな曲だったかも知れない。
当時はコーヒーより紅茶を飲む人が多かったように記憶
している。彼女も紅茶を飲んでいたが、いつからか私と
同じくコーヒーを飲むようになり、「はーい、ひとつネ」
とスプーン一杯の砂糖を、いつも私のコーヒーに入れて
くれていた、甘酸っぱい思い出。
そういえば、彼女と逢わなくなってから砂糖を入れずに
飲むようになった。
月日が経ち、初めてある女性とコーヒーを飲んだ。芳醇な
味がした。後日「あなた、あたしにコーヒーのおかわりを
すすめなかったわね、もう一杯飲みたかったのに。ケチ!」
と言われた、苦い思い出。
この「ある女性」が、いま毎朝コーヒーをいれてくれる
気立ての良い妻である。