☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

年寄りとは

2015-03-06 12:10:23 | 日記
テレビなどを見ていて、高齢者にレポーターが年齢を尋ねたときに
高齢者が「いくつに見える?」と答えてることがよくありますよね。
そう言う人は自分は実年齢より若く見えると思っていて、「若いですね。」と
言ってほしいからなんですよね。
あれって、同じ高齢者の私なんか、人のことながらも、なんか妙な気分に
なります。
実際に年齢がわかって、見た目どおりではないか、いやもっと老けてみえるよ、
とツッコミたくなります。

人は幾つから年寄り(老人)なのか、世代により感じかた、見え方が違っていて、
線引きが難しいですね。

私は団塊世代の人間で、このブログもシニア(日本ブログ村)に登録して
いる。外見は年相応の容姿である(他人から見れば老けて見えるかも?)
ものの、ただ精神的にはまだ年寄りだと思っていない自惚れがある。
これが年寄りの証? 嫌ですね。

年寄りの証拠として、老人は自分を老人だと思っていない、自分に都合の
悪いことは聞えないふりをする、耳が遠くても悪口だけは聞こえる、
自分勝手で相手の話を聞こうとしない等々があるらしい。


年寄りの冷や水に注意して暮らしていきたいものです。

[付録]
老人語を知ってますか? (老人語読み)
よき昭和時代の高度成長期頃、お爺さんが外出する時の一コマです。

おーい、今日は旗日(祝日)だから活動写真(映画)でも観てくるよ。
外は冷え込んいるようだから、このジャンバー(ブルゾン)とチョッキ(ベスト)
では寒いかもね。
月賦(ローン)で買った、舶来品(輸入品)の外套,オーバー(コート)を
着て行くか。あー,それから下に着るメリヤス(ニット)も用意してくれ。