賀茂しょうぶ園 2009

（愛知県豊橋市賀茂町神山）



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男坂

（東京都千代田区）
　駿河台のマロニエ通りから猿楽町へ降りる階段がある。これを男坂といい、大正時代の区画整理によって設けられた比較的新しいものである。西側にある緩やかな坂、女坂に対して名付けられた坂である。

比島観音

（愛知県幡豆郡幡豆町東幡豆）
　三ケ根山の尾根には、第二次世界大戦において、フィリピンで戦死した霊を供養する観音像が立っている。昭和47年（1972）真言宗醍醐派薬王山太山寺の境内に遺族及び戦友らによって、遺品である鉄兜を仏像の材料に含め、高さ約5mの像が開眼された。また、像の傍らには、昭和52年（1977）遠州灘で網に掛かったゼロ戦のプロペラ部分が置かれている。

  

三河三谷 平成二十一年

（愛知県蒲郡市三谷町）
　三河三谷駅を降り、ちょうど正午となったため、買い食いをしながら旧平坂街道を歩く。拝殿が新しくなった八劔神社を参拝し、新道と合流。時代を感じさせる町並みを歩きながら、久しぶりに私の出生場所へ向かった。

 
 

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豊川市中央図書館

（Toyokawa City Library 愛知県豊川市諏訪）
　私が利用者として最も足を運んだ図書館、いわゆるホームライブラリーである。
　平成11年、それまでの旧図書館を市役所及び「桜トンネル」に隣接する場所に移転開館したのが、現在の中央図書館である。蔵書は約36万点であり、一階が開架フロア、二階が閲覧室及び学習室で、昭和47年（1972）開館の旧館時代から併設されているプラネタリウム（現ジオスペース館）がある。そして地下一階は閉架スペースとなっている。 貸出は図書が5点、視聴覚資料が2点までで、利用対象は東三河地域に在住、在勤、在学する者である。また、開館時間は9:30から18:00（金曜日及び夏季平日は～19:00）となっている。

文化学院

（東京都千代田区神田駿河台）
　昭和12年（1937）建造の校舎の一部である。平成18年にこの玄関部分を残し解体、建て替えられている。

「三ケ根茶屋」

（愛知県幡豆郡幡豆町東幡豆）
　三ケ根山の遊歩道を遮るように建っている建築物である。一階は飲食店で、二階は宿泊施設であったが、今は無残な姿を晒している。通行量疎らな有料道路沿いの立地条件では、沿道に咲く紫陽花の季節以外、結果は目に見えている。そして夜間は無料開放される道路であるため、マイナス的要素が働き、加速度的に損傷が進んでいる。この辺りの状況を表す指標ともいうべき物体である。
           （隣接する住宅）

梅雨の乙川

旧名古屋陶磁器貿易商工同業組合事務所

（名古屋市東区徳川 市登録有形文化財）
　昭和7年（1932）に建設された、RC造三階建、建築面積325㎡の建物である。昭和21年（1946）に塔屋部分を増築している。昭和24年（1949）からは名古屋陶磁器会館となり現在に至っている。
    

 

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東京復活大聖堂

（東京都千代田区神田駿河台 大聖堂：国指定重要文化財）
　日本ハリストス正教会の本部である東京復活大聖堂（ニコライ堂）は、明治24年（1891）ロシア人修道司祭聖ニコライによって建てられた。然し、大正12年（1923）関東大震災によって損傷し、建築家岡田信一郎が修復を行った。このとき耐震補強が施され、鐘楼も当初より低くされている。更に平成3年から12年にかけて修復が施された。
       

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三ケ根山

（愛知県幡豆郡幡豆町東幡豆・額田郡幸田町深溝・蒲郡市金平町 三河湾国定公園）
　愛宕山から三ケ根山スカイラインの車道脇にある、狭い歩道を歩きながら標高327mの山頂に辿り着く。紫陽花は間もなく彩りを放つ季を迎える時期であったが、辺りは灰色と錆色の光景が広がり、ゴースト・マウンテンを呈していた。南東側には戦没者慰霊のための供養塔や比島観音等の仏像が建てられ、霊場となっている。
    （西浦方面）
          （幸田方面）

カトリック主税町教会聖堂

（ちからまち教会 聖母教会 名古屋市東区主税町 都市景観重要建築物）
　明治37年（1912）フランス人宣教師シェレル神父によって建てられた、木造の聖堂である。昭和34年（1959）、昭和60年（1985）、平成15年に増築、修繕、改造が行われている。

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おゆき弁天

（縁結びの弁天様 愛知県豊川市金沢町西峡）
　砕石で小さくなった大照山北東の茂みの中に小さな堂宇がある。
（「できもの」に効くという弁天池）
（諸説ある弁財天の由来）

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表参道

（東京都渋谷区神宮前・港区南青山）
　この日は先ず小田原で降り、そこからは小田急線に乗って、代々木上原で乗り換え表参道で下車した。表参道の名の由来は、明治神宮の参道として整備されたことによる。故に神宮前という。以前この地に訪れたときは、同潤会アパートがあったが、それが表参道ヒルズに変わった。ただ、ケヤキ並木だけは、変わらずに茂っていた。

 

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刈谷市中央図書館

（Kariya Central Library 愛知県刈谷市住吉町）
　「碧海5館」（碧南・刈谷・安城・高浜・知立）の中で、私は最も訪れている図書館である。市の人口14万7千人に対して財政状況から規模は大きく、RC一部SRC造、延床面積5509㎡，約57万点の資料を有している。地域資料及び古文書、国文学資料として、「村上文庫」（市指定文化財）が存在する。
　開館時間は9:00から18:00（4月から9月までは、～19：00）までで、貸出は図書10点と視聴覚資料1点である。