flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

音羽講中庚申塔

2025-05-01 00:00:00 | 石のまもり
(東京都文京区大塚 区指定文化財)
 護国境内にある庚申塔である。三猿が須弥壇を支え、その上に庚申文言を刻んだ角柱が載る。天明五年(1785)造立。



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傳明寺庚申塔

2025-04-16 00:00:00 | 石のまもり
(東京都文京区小日向)
 傳明寺の境内に板碑型の庚申塔がある。寛文十年(1670)に造立され、上から日月、奉修庚申為諸願成就也の文言、三猿が彫られている。


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林泉寺 縛られ地蔵

2025-04-07 00:00:00 | 石のまもり
(曹洞宗青龍山林泉寺 東京都文京区小日向)
 慶長七年(1602)普蔵院として創建され、境内には同時期に造立された石造舟形地蔵菩薩立像(縛られ地蔵)がある。寛文三年(1663)現寺号に改称された。いつの頃からか願掛けの際に地蔵を縄で縛る風習が起こり、現在縄で縛られている地蔵は二代目である。





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別所坂上庚申塔

2025-03-08 00:00:00 | 石のまもり
(東京都目黒区中目黒)
 別所坂上には六基の庚申塔がある。
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けこぼ坂庚申塔

2025-03-06 00:00:00 | 石のまもり
(東京都目黒区上目黒)
 元禄八年(1695)に造営された、舟形青面金剛邪鬼三猿の庚申塔である。周囲は大谷石で覆われた窟となっている。



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下目黒法界萬霊塔道標

2025-02-26 00:00:00 | 石のまもり
(東京都目黒区下目黒)
 目黒不動の西、住宅地の道路脇に明和五年(1768)に造立された法界萬霊塔がある。法界(三界)萬霊とは、この世の全ての生き物を祀るものであり、この萬霊塔は道標を兼ね、右目黒道、左祐天寺道と刻まれている。
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南青山庚申塔

2025-02-18 00:00:00 | 石のまもり
(東京都港区南青山 区指定文化財)
 住宅地に自然石の庚申文言塔がある。盤面には慶応元乙丑年五月大吉祥日とあり、左下に「右 あをやま 内とうしん宿 ほりのうち 左 二十きおくみ屋敷 百人おくみ屋敷 ぜんこうじ」と、道標の役割も兼ねている。
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上作延庚申塔・馬頭観音

2024-11-21 00:00:00 | 石のまもり
(川崎市高津区上作延)
 右側は馬頭観音で、村内他力 願主 藤蔵と記銘。左側は青面金剛二鶏三猿邪鬼庚申塔で、ショケラ(三尸虫:さんしのむし)を持ち、庚申講中十人 文政七甲申年(1824)八月吉日と記銘あり。
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朝夷奈切通峠村庚申塔

2024-11-02 00:00:00 | 石のまもり
(横浜市金沢区朝比奈町 2016年4月25日)
 朝夷奈切通の金沢側入口に旧鎌倉郡峠村の八基の庚申塔がある。造立銘の確認できるものは延宝六年(1678)笠付角柱型青面金剛三猿像と、寛政六年(1794)庚申供養塔文言三猿像がある。



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鎌倉坂ノ下庚申塔

2024-10-31 00:00:00 | 石のまもり
(神奈川県鎌倉市坂ノ下 2015年6月14日)
 権五郎神社の境内には、かつて坂ノ下の辻にあった庚申塔が集められている。延宝元年(1673)と文政八年(1825)の庚申塔は共に笠付角柱型の青面金剛像である。







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小浜山刑場供養碑

2024-09-10 00:00:00 | 石のまもり
(静岡県三島市文教町)
 江戸時代、三島代官所所管の斬首場に設けられた供養碑である。昭和44年(1969)東海道新幹線三島駅設置により隣接する現在地に移転された。
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西御門庚申塔

2024-06-30 00:00:00 | 石のまもり
(神奈川県鎌倉市西御門 2017年1月17日)
 八雲神社境内には西御門村の三基の庚申塔がある。左から舟型青面金剛三猿二鶏像、元禄五年(1692)。舟型青面金剛三猿邪鬼像、延宝八年(1680)。笠付角柱型青面金剛三猿像、文化五年(1808)である。
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諏訪馬頭観世音

2024-05-18 00:00:00 | 石のまもり
(川崎市高津区諏訪)
 江戸時代中期、小黒彦兵衛が徳川御三家紀州侯の愛馬を預かり、余命が尽きたためこの地に埋葬し、馬頭観世音を祀ったものという。
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下鶴間庚申塔

2024-02-05 00:00:00 | 石のまもり
(神奈川県大和市下鶴間)
 道標を兼ねた文言庚申塔であり、右くほさハみち(相模原市緑区久保沢)、左右原町田八王子みちと刻まれている。
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荏柄天神社御旅所庚申塔

2023-11-20 00:00:00 | 石のまもり
(神奈川県鎌倉市二階堂 2013年12月7日)
 天和三年(1683)造立の笠付角柱形、地蔵菩薩一猿像庚申塔である。
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