flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

札場河岸

2018-02-28 00:00:00 | 水のほとり

(埼玉県草加市神明)
 かつて綾瀬川の水運の船着き場であったこの地。綾瀬川の河川激甚災害対策特別緊急事業の終了を記念して、平成元年度から平成3年度にかけて、往時の風情を再現し整備されたものである。

      

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名古屋城東外堀

2018-02-27 00:00:00 | 城郭・城下町
(名古屋市東区)
 東大手、白壁武家屋敷付近の外堀である。明治44年(1911)から昭和51年(1976)までは瀬戸線(お堀電車)が堀の底を走っていた。現在は地下化されている。
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旧草加尋常高等小学校校舎

2018-02-26 00:00:00 | 学びのやかた

(埼玉県草加市住吉 国登録有形文化財)
 大正15年(1926)に築造された、埼玉県初のRC造2階建、延床面積666m2の校舎である。昭和21年(1946)草加小学校と改称され、昭和57年(1982)草加市歴史民俗資料館となり、現在に至っている。

 

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形ノ原道道標

2018-02-25 00:00:00 | 街道・宿場町

(幡豆往還 愛知県蒲郡市形原町東上野 2005年6月24日)
 浄土宗上野山利生院の前には、竹谷(蒲郡市竹谷町)で吉良道(平坂街道)から分かれ、三河湾沿いに形原を経て幡豆に至る形ノ原道の道標がある。嘉永五年(1852)に建立され、「當国三十三所第十二番生院 左 にし浦 はづ道」と刻まれている。

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草加

2018-02-24 00:00:00 | 街道・宿場町

(埼玉県草加市)
 日光街道・奥州街道の宿場町である草加(そうか)は、同じ足立郡内の千住宿の次の宿であるが、当初は千住宿の次が越ヶ谷宿であった。その後、日光街道の草加新道が整備され、草加宿が設けられた。近年はベッドタウン化が進み、新旧が混在する光景が広がっている。
             

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穂山遙望

2018-02-23 00:00:00 | ご近所漫ろ歩き

(愛知県宝飯郡一宮町江島・新城市八名井 2005年5月16日)
 旧宝飯・設楽・八名郡境の豊川左岸から本宮山を望む。延喜三年(903)割寶飯郡、置設楽郡により、穂川(豊川)に注ぐ雀部(ささべ)郷(宝飯郡一宮町東上)と賀茂郷稲置(いなぎ)里(新城市稲木・川田)の間に流れる穂山(本宮山)源流の滝川(境川)を郡境と定めた。

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Yebisu Garden Place 2016

2018-02-22 00:00:00 | illuminated

(東京都渋谷区恵比寿・目黒区三田)
 

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かぶと塚

2018-02-21 00:00:00 | いにしえびとの睡

(愛知県宝飯郡一宮町一宮字西垣内 2005年6月24日)
 砥鹿神社の背後、畑の中に直径5m程の塚がある。古墳とも中世の塚(経塚)とも言われるが、発掘されていないため分からない。塚の名も形が兜形であるからか、兜が出土したからかも不明である。

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長者丸踏切

2018-02-20 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-

(東京都品川区上大崎)
 山手線目黒恵比寿間跨線橋下にある、山手貨物線(東海道線支線:湘南新宿ライン)の踏切である。並行する山手線の踏切は駒込田端間の第二中里踏切のみで、山手貨物線の踏切は、この他厩道踏切と青山街道踏切の三ヶ所がある。長者丸の名の由来は、旧大崎町の字名によるが、白金長者と呼ばれた柳下上総介が近隣に住んでいたことによる。

 

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みのかも文化の森

2018-02-19 00:00:00 | 学びのやかた

(岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋 2005年7月24日)
 みのかも文化の森と美濃加茂市民ミュージアムは、枠にとらわれない市民文化施設として「自然との共存」「学校教育との連携」「市民のちから」「地域づくり」を理念に掲げ、平成12年に設置された施設である。昭和56年(1981)第二次総合計画により郷土資料館設置が盛り込まれ、その後の検討で総合社会教育施設となった。敷地面積は9ha,SRC造2階建、延床面積5,879m2,高さ33.5mの「森のタワー」を有す。
  

(関連記事:中山道 太田宿 太田宿 平成十九年 日本昭和村

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勝上嶽半僧坊

2018-02-18 00:00:00 | ほとけのいおり

(神奈川県鎌倉市山ノ内 国指定史跡)
 建長寺の上方、半僧坊と標高147mの勝上嶽を訪れた。建長寺は宝物風入の虫干しの時節であり、普段とは少し違う光景を見せていた。
                          

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旧明治用水土功事務所

2018-02-17 00:00:00 | 木のたてもの
(愛知県知立市西町神田 2005年8月28日)
 明治18年(1885)西三河を潤す明治用水の管理が愛知県から土功会に移管され、その際に碧海郡役所に隣接して同会事務所として築造された木造2階の建物である。明治23年(1890)陸軍大演習が行われた際には、明治天皇の休憩所として使用された。明治41年(1908)明治用水水利組合となり、大正3年(1914)安城町(1952-安城市)に移転、代わって愛知工芸学校として利用され、大正13年(1924)岡崎工業高校として移転、知立縫製女学校となったが、昭和6年(1931)廃校となった。昭和9年(1934)知立神社境内に移築され、以降は養生館として利用されている。
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龍口寺

2018-02-16 00:00:00 | ほとけのいおり

(神奈川県藤沢市片瀬)
 江ノ島に程近い斜面にある寺院である。この場所は創建以前に龍ノ口処刑場があり、日蓮が他宗や幕府に対して異論を唱えたため、日蓮はこの地に連行され処刑されることとなった(龍ノ口法難)が、何らかの理由により免れることができた。日蓮の弟子日法はこの地を龍ノ口法難霊蹟として敷皮堂を建てたが、寺院としての体を成すのは江戸時代に入ってからである。

        

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旧奥津郵便局

2018-02-15 00:00:00 | 木のたてもの

(三重県一志郡美杉村奥津 2005年7月11日)
 山あいの木造洋風建築物。(解体済)

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伊東平成二十八年

2018-02-14 00:00:00 | 街道・宿場町

(静岡県伊東市)
 夕刻の伊東のまちを漫ろ歩く。時間帯もあるのかしれないが、前回より衰退感が否めなかった。
                  

(関連記事:伊東平成十七年)

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