











(愛媛県今治市常盤町 2013年7月26日)
今治港と今治銀座の間にある長さ190mの商店街である。明治時代に入り今治港が拡張されると共に形成された商店街であり、川岸端商店街(後の今治銀座)を経て中心市街地へと向かう通り道によって栄えた。然しながら人口減少と市街地空洞化、しまなみ海道開通による今治港発着の船便の減便廃止等により通行量が減り、衰退の一途を辿っている。
(広島県福山市三之丸町 2013年7月24日)
昭和51年(1976)鞆鉄道バスセンター跡地に福山駅前共同ビルとして築造された、RC造8階地下1階、延床面積26,050㎡の商業ビルである。昭和62年(1987)運営会社がトモテツセブンから核店舗のイズミに変わり、キャスパと改称された。然しながら、市街地空洞化により次第にテナントが減り、平成24年(2012)閉鎖に至った。(2019年解体)