flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

東京 有明

2013-07-31 00:00:00 | 漂い紀行

(東京都江東区有明)
 りんかい線で東京湾埋立10号地にやってきた。居住人口よりも来訪人口が多い場所であり、周辺部よりも明らかに形状の違う構築物が並ぶ。
   

(関連記事:旧東京都港湾局晴海線晴海橋梁

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萩城下町 呉服町

2013-07-30 00:00:00 | 城郭・城下町

(山口県萩市呉服町 国指定史跡)
 前日、豪雨であったこの地方は、この日もすっきりしない空模様であった。その雨間をみながら、萩往還の起点である唐樋札場から東田町アーケード進むと、やがて風情のある町並みが現れた。戦国時代は大内氏臣であり、江戸時代は藩の御用商人であった豪商菊屋家や、長州藩士で後に政治家となった木戸孝允(桂小五郎)の生家和田家、同じく長州藩士の高杉晋作生家がある。
  
(木戸孝允(桂小五郎)誕生地)

          
(高杉晋作立志像)
  
   
                                                                        (高杉晋作誕生地)

(国重文 菊屋家住宅 江戸初期)
(養蚕小屋)
(金蔵)
(菊屋横丁)
     

 続いて堀内地区へと歩を進める。

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信州上空

2013-07-29 00:00:00 | 漂い紀行

 新千歳からの帰り、信州の俯瞰空景。
  東信
 諏訪湖
 伊那谷
 木曽
 中央アルプス

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愛宕燈籠

2013-07-28 00:00:00 | 石のまもり

(京都府木津川市加茂町東小下井手口)
 浄瑠璃寺から岩船寺に至る途中、自然石に燈明が入るよう刳り貫かれている「愛宕燈籠」がある。愛宕信仰は火防の加護があるとして崇められ、この地では正月にこの愛宕燈籠から「をけら火:聖火」を採り、雑煮を炊く風習があったという。

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三遠南信 奥領家

2013-07-27 00:00:00 | 街道・宿場町

(浜松市天竜区水窪町奥領家)
 地頭方から北に進むと、久し振りの光景が見え始める。水窪川に沿って建ち並ぶ民家は、塩の道(秋葉街道)によって栄えたものであり、今も国境い集落の風情を残している。
        

(関連記事:水窪平成十二年

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大館

2013-07-26 00:00:00 | 漂い紀行

(秋田県大館市)
 東能代から奥羽線で大館(おおだて)に向かう。かつてはここから小坂鉱山への鉄道が分岐していた。
 
「忠犬ハチ公」生誕地銅像

 鳳凰山の大文字 
  701系青森行

(関連記事:渋谷駅前

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宗堅寺 菅沼家墓所

2013-07-25 00:00:00 | いにしえびとの睡

(愛知県新城市宮ノ前 1983年)
 曹洞宗幸雲山宗堅寺の境内には、土岐氏族である菅沼家の墓所がある。慶安元年(1648)に菅沼定実(さだざね)が丹波亀山(京都府亀岡市)から新城城に移封した際に、宗堅寺もこの地に菩提寺として移され(亀岡宗堅寺も現存)、定実、定賞(さだよし)、定易(さだやす)、定用(さだもち)、定庸(さだつね)、定前(さださき)、定賢(さだかた)、定邦(さだくに)、定志(さだゆき)、盈富(みつとみ)、定信(さだのぶ)、定長(さだなが)の十一代の墓碑(五輪塔)がある。

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新宿 平成二十五年

2013-07-24 00:00:00 | 漂い紀行

(東京都新宿区西新宿)
 十一ヶ月振りの新宿の夜である。
        

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萩 田町

2013-07-23 00:00:00 | 街道・宿場町

(山口県萩市東田町・西田町)
 萩往還の起点である唐樋札場から西に伸びる商店街である。古くからの繁華街であり、昭和45年(1970)にはアーケードが設置された。かつては山口県の日本海側唯一の百貨店もあったが、次第に町が衰退し、シャッター街となった。「がんばる商店街77選」にもなっているが、二代目のアーケードも老朽化が始まり、撤去するかの議論も起こっている。
 (田町の入口に建つUFOビル)
        

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RODEN SAPPORO 2013

2013-07-22 00:00:16 | RODEN-哀愁のRailway-

(札幌市交通局市内電車)
 このときは、西4丁目~ロープウェイ入口と、ロープウェイ入口~中島公園通間を利用した。

 


(関連記事:RODEN SAPPORO2009

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当尾 浄瑠璃寺

2013-07-21 00:00:00 | ほとけのいおり

(真言律宗小田原山浄瑠璃寺 京都府木津川市加茂町西小札場 国宝 国指定重要文化財 特別名勝)
 藪の中三尊磨崖像から一旦西に向かうと、永承二年(1047)僧義明によって開創された浄瑠璃寺がある。 久安六年(1150)興福寺権別当をつとめた一乗院門跡の恵信(藤原忠道の子)は、浄瑠璃寺を一乗院の御祈所とし、伽藍と庭園を整備している。その庭園の宝池を挟んで国宝の本堂と三重塔が建ち、平安時代の光景を今に伝えている。
  嘉承二年建造の本堂
  

 治承二年(1178)京の一条大宮から移築したという三重塔

   弁天島
   三重塔横の発掘調査
     

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向市場遺跡

2013-07-20 00:00:00 | いにしえの人びと

(浜松市天竜区水窪町地頭方 市指定史跡)
 塩の道沿い、飯田線の傍らに標示が建つ。昭和30年(1955)天竜川佐久間ダム築造に伴う飯田線付替工事によって、縄文時代後期から弥生時代前期の石器、土器が発見され、明らかになった遺跡である。

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東能代

2013-07-19 00:00:00 | 街道・宿場町

(秋田県能代市機織)
 五能線の終点、東能代に降り立つ。付近は能代市街地から離れ、閑散とした光景であるが、羽州街道沿いに民家が形成され、街道沿いには機織神明社が鎮座する。
     

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渡古戦場

2013-07-18 00:00:00 | 城郭・城下町

(愛知県岡崎市渡町井領 市指定史跡 1983年)
 天文十六年(1547)松平広忠が叔父の松平信孝と対立し、織田信秀軍とあわせて戦ったのが、矢作川右岸のこの地である。渡の領主鳥居忠宗も広忠軍に参戦し、忠宗は討死したものの広忠軍は勝利した。

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生田緑地

2013-07-17 00:00:00 | 漂い紀行

(川崎市多摩区)
 知人のご案内で、都会のオアシス、生田緑地を訪れた。園内は豊富な自然の中に岡本太郎美術館、日本民家園、宙と緑の科学館等文化施設もあり、川崎市社会教育の要となっている。
     岡本太郎美術館
     曲り屋 国重文 旧工藤家住宅
  県重文 ハッポウ造 旧菅原家住宅
      釿(ちょうな)の後の残る木材
 回り舞台下部 国重民 旧船越の舞台  舞台の花道 回り舞台上部       県重文 旧広瀬家住宅 沖永良部島の高倉 国重文 旧作田家住宅 松の曲材の梁
  県重文 合掌造旧山下家住宅
 県重文 合掌造旧野原家住宅
 県重文 合掌造旧山田家住宅 囲炉裏火天(火棚:火防・乾燥) 国重文 佐々木家住宅      県重文 井岡家住宅の揚戸    

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