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「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

主税町

2007-09-09 00:00:53 | 木のたてもの
(名古屋市東区)
 橦木町の北隣、主税町(ちからまち)にも、幾つかの近代建築が残る。
豊田佐吉の弟、佐助が居住した大正時代建造の洋館と和館の住宅。(門のある家)
その西隣、陶磁器貿易商であった春田鉄次郎が居住した大正13年(1924)建造の洋館と和館。(灯篭のある家)
更にその西隣には、明治末期から昭和初期に建てられた12戸の春田文化集合住宅があり、そして土塀のある建物は、明治34年(1901)建造の料亭香楽である。
 これら近代建築は、近年になって保存に自治体が関与するようになり、年々「文化のみち」の一角として、整備が進んでいる。
    
(関連記事:旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所

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