(Galleria Vittorio Emanuele II イタリア共和国ロンバルディア州ミラノ県ミラノ市 2014年10月11日)
ドゥオーモ広場とスカーラ広場の間に位置するこのガッレリアは、イタリア王国初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世に因み、建築家ジュゼッペ・メンゴーニによって1877年に完成。
(川崎市川崎区日進町)
元禄七年(1694)五月、江戸に住んでいた松尾芭蕉は、子の治郎兵衛と共に郷里の伊賀へ旅立った。芭蕉との別れを惜しむ江戸の門人の池田利牛、志太野坡、岱水は東海道川崎宿の榎だんごという店まで見送りに来た。このとき、芭蕉が詠んだ句が「麦の穂を たよりにつかむ 別れかな」であり、文政十三年(1830)に至り、俳人一種が師の桜井梅室に揮毫(きごう)を依頼し、現存する句碑が建立された。
(東京都港区虎ノ門 2014年12月25日)
平成26年(2014)に竣工した、SRC造52階地下5階塔屋付、延床面積244,360㎡,高さ255.5mのオフィス、住宅、ホテル、テナント等の入る複合ビルである。東京都内としては現在最も高いビルである。
(奈良県大和高田市 2014年6月21日)
和歌山線は王寺-和歌山間87.5kmの内、高田-王寺間は明治24年(1891)大阪鉄道(1900-関西鉄道)によって開業。高田-五條間は明治29年(1896)南和鉄道(1904-関西鉄道)によって開業され、明治40年(1907)国有化された。
(神奈川県大和市つきみ野)
目黒川沿いに位置する先土器時代の遺跡である。昭和59年(1984)東急による宅地開発の際に発見され、礫群(火焚き場)、錐(きり)、尖頭器、彫器、ナイフ形石器が検出されている。
(奈良県大和高田市片塩町 2014年6月21日)
和歌山線高田駅前の天神橋筋商店街は、昭和30年(1955)にアーケードが設置され、さざんかストリートという愛称がある。隣接する近鉄南大阪線高田市駅前には、昭和4年(1929)の駅開業以降、次第に商店街が形成され、高田市駅前商店街、サンサン中通り、片塩コスモス通り、かたしお遊とおり等がある。その内、高田市駅前商店街とかたしお遊とおりにはアーケードが設置されている。
(神奈川県綾瀬市)
明治22年(1889)地名として綾瀬が誕生して以降、農業が盛んな地として推移するが、昭和13年(1938)以降は厚木基地開設によって大きく影響を受けた。また、市域に新幹線は通るが、鉄道駅は存在しない。
(大阪市此花区島屋 2014年6月20日)
(横浜市中区新港 2014年4月23日)
ナビオス横浜は平成11年(1999)日本船員厚生協会によって開設された宿泊施設である。建物が臨港線の廃線跡を跨ぐ位置にあるため、プロムナードとして残すべく、みなとみらいの今と昔を眺められるよう額縁のように見立てられたデザインとして築造された。
(川崎市川崎区小川町)
昭和31年(1956)横須賀から本店が移転されたのを機に、SRC造3階地下1階、延床面積4,926㎡の店舗が開業した。昭和35年(1960)東館8階新築と本館一部5階に増築され、更に昭和39年(1964)全館8階に増築され延床面積21,732㎡となった。そして昭和48年(1973)西館が新築され延床面積33,994㎡となったが、6階より上階の天井高が違うのは増築の名残である。平成18年(2006)ラゾーナ川崎が開業したことにより売上が半減し、平成27年(2015)閉店となり、建物の解体が始まった。