flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

西荻

2020-11-30 00:00:00 | 街道・宿場町
(東京都杉並区西荻北・西荻南・松庵)



















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寺津八幡社

2020-11-29 00:00:00 | かみのやしろ

(愛知県西尾市寺津町西市場 旧県社 2007年10月16日)
 建久年間(1190-9)大河内氏祖である源顕綱によって、武運の神として誉田別命(ほんだわけのみこと)を祀ったのが始まりと伝わる。以後、領主大河内氏によって崇敬された。寛永九年(1632)には東照宮から徳川家康を分霊合祀している。

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根津新坂

2020-11-28 00:00:00 | 街道・宿場町
(東京都文京区根津)
 幕末に本郷通りから根津谷に抜ける坂として新たに開削された坂である。根津神社の別称から、権現坂とも言い、また森鴎外が坂の形状から「S坂」とも名付けている。
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巨海八剱神社

2020-11-27 00:00:00 | かみのやしろ

(愛知県西尾市巨海町宮岸 旧郷社 2007年10月18日)
 大同二年(807)尾張熱田宮より勧請したのが始まりと伝わる。以後、中世、近世を通じて歴代の巨海(こみ)村領主が社殿等を寄進している。

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夜の根津神社

2020-11-26 00:00:00 | かみのやしろ
(東京都文京区根津 旧府社 国指定重要文化財)

















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刈宿熊野神社

2020-11-25 00:00:00 | かみのやしろ

(愛知県西尾市刈宿町後畑 2007年10月18日)
 長徳年間(995-8)源満国が違勅の罪によってこの地に配流され、速玉之男神(はやたまおのかみ)を祀ったのが始まりと伝わる。その後、家臣の加藤行信、倉内貞道らが移り住み、神社を守ったという。

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駒込肴町

2020-11-24 00:00:00 | 漂い紀行
(東京都文京区向丘)
 元文二年(1737)農地であったこの地が町屋を造ることを許され、主に魚屋が多かったことから駒込肴町と名付けられた。昭和40年(1965)までの地名である。





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八名井神社

2020-11-23 00:00:00 | かみのやしろ

(愛知県新城市八名井字宮ノ内 2007年10月16日)
 寛文四年(1664)の検地帳には八名井天神社の記載がある。菅原道真を祀るが、大国主神、大山咋神、大山祇神、事代主神、少彦名神、仲津彦尊、倭建神等、多くの祭神が合祀されている。

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目赤不動

2020-11-22 00:00:00 | ほとけのいおり
(天台宗大聖山東朝院南谷寺 東京都文京区本駒込)
 元和二年(1616)比叡山延暦寺東塔南谷の僧が夢告により赤目山(三重県名張市)に出向き、授かった不動明王を下駒込において庵を結んだのが始まりという。寛永五年(1628)徳川家光により現在地に移され、江戸五色不動として目赤不動と呼ばれるようになったという。




(関連記事:目黒不動)

(関連記事:目青不動)

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豊川広瀬川原平成十九年

2020-11-21 00:00:00 | 水のほとり

(愛知県豊川市東上町・江島町 2007年10月16日)
 かつての設楽郡、八名郡、宝飯郡の境であるこの辺りは、豊川(とよがわ)の瀬が広くなっていたため、広瀬川原、広瀬川と呼ばれた。現在は堤防により締め切られ、かつての面影はない。鳥居松の瀬(宮出川の合流付近)には、次の伝説がある。鵜飼嶋村(1878-江島村)に鵜を飼う家があり、その家に一人の娘が奉公していた。然し、娘は急に何にも喋らなくなってしまったという。そのうち、娘は毎朝豊川に行くという噂が起こり、村の若者達がある朝こっそり娘の後をつけていった。娘が豊川の河原に降りていくと、対岸の川岸に一人の男が現れた。男は対岸の東上村の百姓で、二人は好き合っていた。然し、深く流れの速い豊川の淵のため、二人は会いたくても川を挟んでしか会えなかった。その光景を見ていた若者達によって、二人のことは村中に広まってしまった。娘は恥ずかしくて家から出ることもできなくなった。娘は思いつめて、死んでしまおうと真夜中に豊川の河原にやってきた。身投げのために娘が河原の石を袂に詰めていると、「死んじゃいかん」と、男の声が聞こえた気がした。「そうだ、死んでしまうより、この石で川の淵を埋めてあの人に会いに行けばいい」そう思った娘は、河原の石を次々に川に投げ込み始めた。やがて朝になり、川向こうに男が現れると、二人は川の両岸から石を投げ込み始めた。二人は毎日石を投げ込んだが、そのうち村人達も一緒になって石を投げ込んでくれるようになった。毎日皆で石を投げ、通りすがりに投げ、仕事のついでに投げ込んでいるうちに、いつの間にか十年の年月が経った。深い豊川の淵も、渡って行ける浅瀬になっていた。二人は浅瀬の真ん中で抱き合って泣き、それを見ていた両岸の村人達も、涙をこぼして喜んだという。

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駒込土物店跡

2020-11-20 00:00:00 | いにしえの人びと
(東京都文京区本駒込 区指定史跡)
 元和年間(1615-24)に開設された、土物と呼ばれる根菜類を主に取り扱う青果市場の跡である。
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小淵沢110

2020-11-19 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-

(山梨県北杜市小淵沢町 2007年10月13日)
 小海線のキハ110系風林火山ラッピング車両が停車する。

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丸山福山町

2020-11-18 00:00:00 | 街道・宿場町
(東京都文京区西片・白山)
 白山通り沿いのこの地は、従来の地名である丸山に加え、備後福山藩主阿部家中屋敷があったことから丸山福山町と名付けられた。









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勝沼

2020-11-17 00:00:00 | 漂い紀行

(山梨県甲州市勝沼町 2007年10月13日)

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樋口一葉終焉の地

2020-11-16 00:00:00 | いにしえの人びと
(東京都文京区西片 区指定史跡)
 明治5年(1872)東京府内幸町(千代田区内幸町)に生まれた小説家樋口一葉(奈津・夏子)は、明治29年(1896)二年間過ごしたこの地において結核で死没するまで、多くの作品を残した。自宅跡地には昭和27年(1952)に建てられた文学碑がある。
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