(金沢の近代建築)
石川県都金沢は、第二次世界大戦での空襲を受けていないため、近代建築の幾つかが残る。

(石川県庁本庁舎)
大正13年(1924)竣工のRC造、地上三階(一部四階)、建物面積2,866㎡の建築物である。平成15年(2003)県庁が市北部鞍月に移転し、県庁の役割は終わった。
(石川第四高等学校本館)
明治24年(1891)竣工の煉瓦造、二階建、建物面積2,049㎡の建物である。
昭和24年(1949)からは金沢大学理学部、金沢地方裁判所として使用され、昭和42年(1967)に石川県立郷土資料館、昭和61年(1986)には石川近代文学館として使用され、今に至っている。

(聖霊修道院聖堂)
昭和6年(1931)スイス人建築家、マックスヒンデルによってロマネスク様式の教会が設計された。
(金沢煙草製造所)
大正2年(1913)煉瓦造、二階建の回廊式建築物である。
昭和47年(1972)日本専売公社金沢工場が市南西部米泉町に移転、昭和54年(1979)金沢市立図書館として利用するのを機に、RC補強された。現在は市玉川図書館近世史料館として利用されている。
(関連記事:北国街道金沢 金沢城 尾山神社 金沢長町 北国街道金沢Ⅱ)
石川県都金沢は、第二次世界大戦での空襲を受けていないため、近代建築の幾つかが残る。


(石川県庁本庁舎)
大正13年(1924)竣工のRC造、地上三階(一部四階)、建物面積2,866㎡の建築物である。平成15年(2003)県庁が市北部鞍月に移転し、県庁の役割は終わった。




(石川第四高等学校本館)
明治24年(1891)竣工の煉瓦造、二階建、建物面積2,049㎡の建物である。
昭和24年(1949)からは金沢大学理学部、金沢地方裁判所として使用され、昭和42年(1967)に石川県立郷土資料館、昭和61年(1986)には石川近代文学館として使用され、今に至っている。


(聖霊修道院聖堂)
昭和6年(1931)スイス人建築家、マックスヒンデルによってロマネスク様式の教会が設計された。


(金沢煙草製造所)
大正2年(1913)煉瓦造、二階建の回廊式建築物である。
昭和47年(1972)日本専売公社金沢工場が市南西部米泉町に移転、昭和54年(1979)金沢市立図書館として利用するのを機に、RC補強された。現在は市玉川図書館近世史料館として利用されている。
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