◇木下闇/今日の俳句◇
◇※第1355号※◇
2013年(平成25年)7月25日(木)
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※7月25日※
■ 最高気温記念日
1933年のこの日、山形市で最高気温40.8℃が記録された。
この記録は長らく日本の最高記温記録となっていたが、2007年8月16日に熊谷市と多治見市で40.9℃を観測し、74年ぶりに記録が更新された。
■ かき氷の日
日本かき氷協会が制定。
七(な)2(ツー)五(ご)でかき氷のかつての名前「なつごおり」(夏氷)の語呂合せと、この日に日本の最高気温が記録されたことから。
■ 知覚過敏の日
知覚過敏症用歯磨剤「シュミテクト」を製造販売するグラクソ・スミスクラインが制定。
【「ウィキペディア・フリー百科事典」より転載】
※ 甘露忌,不死男忌
俳人・秋元不死男の1977年の忌日。
■※秋元不死男(あきもと-ふじお) ※■
『1901年-1977年(明治34年~昭和52年)』昭和時代の俳人。
明治34年11月3日生まれ。秋元松代の兄。昭和15年西東三鬼らと「天香」を創刊。
翌年,新興俳句弾圧事件で投獄される。のち獄中句集「瘤(こぶ)」を刊行。24年「氷海」を創刊,主宰。43年「万座」ほかで蛇笏(だこつ)賞。
昭和52年7月25日死去。75歳。神奈川県出身。本名は不二雄。別号に東(ひがし)京三,地平線。
【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】
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■※今日の俳句
木下闇抜け人間の闇の中
平井照敏
やはらかき土に躓く木下闇
片柳百合子
下闇にぽかと明るき穴ありぬ
勝又一透
【季語の解説】
※ 木下闇→木の下闇・下闇・青葉闇・木暮・木暮る・木暮し。
夏の木々の茂り合いが日をさえぎり、昼でもほの暗くひんやりしている様子をいう。
緑陰が木洩れ日や風を伴うさわやかな木蔭であるのに対して、木下闇は常に日光の届かない湿り気を帯びた木蔭で、下闇ともいう。
「木暮」が『万葉集』に用いられているが、季感を持ってはいない。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)7月25日(木)より転載】
※わが友に贈る※
不順な天候が続く。
突然の豪雨や落雷
土砂災害に警戒!
「前前の用心」で
絶対無事故の日々を!
◇7月25日◇
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◇※寸 鉄※◇
「人間のため」との一点を貫く会長(SGI)の主張に共感ー総長(モスクワ)。ここに平和の大道
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創価班・牙城会大学校生が弘教の汗。尊き大挑戦。皆が学会守る師子と育て
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安きに流れればいつの間にか軟弱になるー歴史家(プルタルコス)。後継よ学びの青春を歩め
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温暖化進めば夏の北極海から氷消滅と。国益から人類益へ。共生の哲学を
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疲れは病気や事故の元。食事、睡眠を賢く。祈り根本に生活リズム整えよ
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