和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

不屈の折伏精神を燃やせ《御書とともに・二》(8)

2013年07月15日 16時02分55秒 | 今日の俳句
    《御書とともに・二》

       (8)


【「聖教新聞」2013年(平成25年7月15日(月)より転載


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   名誉会長が指針を贈る


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   不屈の折伏精神を燃やせ

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【御書】
 弥(いよいよ)信心をはげみ給うべし、仏法の道理を人に語らむ者をば男女僧尼必ずにくむべし、
よしにく(憎)まばにくめ法華経・釈迦仏・天台・妙薬・伝教・章安等の金言に身をまかすべし、如説修行の人とは是れなり
(阿仏房尼御前御返事、1308頁)

【通解】
 ますます信心に励んでいきなさい。仏法の道理を人に語っていく者を、男女僧尼が必ず憎むであろう。よし、憎むなら憎むがよい。
法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身を任せるべきである。如説修行の人とは、こういう人をいうのである。


【同志への指針】
 「にくまばにくめ」--わが多宝の友はこの御聖訓を抱きしめ、悪口罵詈さえも、誉れとしながら、戦い抜いてこられた。
 「如説修行」に徹してきた。偉大な庶民の一人一人の尊きドラマは、仏天が莞爾と照覧されているに違いない。
 後継の友よ!この不屈の折伏精神で、新しい時代の扉を断乎と開いてくれ給え!


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奮迅61/小説「新 ・人間革命」

2013年07月15日 08時10分15秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)7月15日(月)より転載】

奮迅61(7/15)

 川越地区での山本伸一の最後の地区講義は、一九五三年(昭和二十八年)の二月十日であった。
このころには、受講者は五十人ほどになり、多くの人材が育ってきた。

 また、折伏・弘教の力も増していった。
伸一が講義を担当する前月の、五一年(同二十六年)八月の弘教は、志木支部全体で二十五世帯にすぎなかったが、この五三年(同二十八年)二月には、川越地区一地区で三十五世帯の弘教を成し遂げている。
一年半にして、人材の層も、皆の確信、決意、意欲も、全く一変していたのである。

 伸一という一青年の必死の講義に、皆が魂を燃え上がらせ、力を発揮し、拡大の突破口を開いたのだ。
志木支部も上昇を続け、五四年(同二十九年)十一月には、四千世帯を超える大支部となるのだ。

 「あらゆるものには輝くダイヤが隠されている。
磨けば光る」(注)とは、発明王エジソンの言葉である。
全員がダイヤモンドのごとく、尊い人材なのである。
  

 川越地区の地区講義から、既に四半世紀の歳月が経過していた。
伸一は、首脳幹部と懇談を続けながら、深い感慨を込めて語った。

 「埼玉県創価学会は大発展した。
強くなった。
私は、埼玉に期待している。

 埼玉には、戸田先生が苦境の時代、先生と一緒に金策に行き、人の無情さ、悔しさを噛み締めたこともあった。
でも、その時、私は深く心で誓ったんだ。
 “いつか、この埼玉にも、何万、何十万の同志を誕生させ、創価の民衆城を創ります。
先生の偉大さと、学会の正義を、わが生涯をかけて証明し抜いてまいります”と。

 その埼玉が、いよいよ広宣流布の“関東の雄”として、さらに、“広布の王者”として日本中、世界中に大師子吼を轟かせる時代が来たんだ。
嬉しい。
本当に嬉しいんだ。

 私は戦うよ。
埼玉の第一線の同志と共に総決起するよ。
その出発が、明日の埼玉県のブロック担当員の集いだ」

※ 小説『新・人間革命』の引用文献
注 浜田和幸著『エジソンの言葉』大和書房


暑中見舞/今日の俳句 第1345号

2013年07月15日 05時32分07秒 | 今日の俳句

      ◇暑中見舞/今日の俳句◇
         ◇※第1345号※◇

 2013年(平成25年)7月15日(月)



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※7月15日※
■ 海の日
 海の日は、1995年(平成7年)に制定され、1996年(平成8年)から施行された日本の国民の祝日の一つである。制定当初は7月20日だった。2003年(平成15年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により、7月の第3月曜日となった。
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条では、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。国土交通省の文書の記述などによると「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」という。
2007年(平成19年)に制定された海洋基本法第13条は「国及び地方公共団体は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第2条に規定する海の日において、国民の間に広く海洋についての理解と関心を深めるような行事が実施されるよう努めなければならない。」と海の日の行事について定めている。
※ 海のない県の対応
 海のない県(内陸県)である奈良県では、海の日と同じ毎年7月の第3月曜日を「奈良県山の日・川の日」とすることを条例で定めている。

■ 盆,盂蘭盆会[うらぼんえ]
 祖先の霊を供養する行事。胡瓜や茄子で牛や馬の形を作りお供えする。月遅れの8月15日や旧暦7月15日に行う地方もある

■ 中元
 半年生存の無事を祝い、祖先の霊を供養する日。
元々は正月15日の上元、7月15日を中元、10月15日の下元をあわせて「三元」とする道教の習慣で、中国仏教ではこの日に祖霊を供養する「盂蘭盆会」を行った。
日本では江戸時代から商い先やお世話になった人等に贈り物をするようになった。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句


 暑中見舞と太字四字の子の葉書
        志摩知子


 添書に招き文あり夏見舞
        富田潮児


 残暑の雲浚渫船に人見えず
        原子公平


【季語の解説】
※ 暑中見舞→夏見舞・土用見舞・残暑見舞。
 夏の土用は立秋(二十四節気、八月七日頃)までの一八日間を言い、親しい人同士で暑中の安否を気づかって消息を交わす習慣がある。
暑中見舞・土用見舞である。立秋以後は残暑見舞となるが、近頃は気候異変続きで、猛暑が長期に及んだり、突然の冷夏の日もあったり、とまどう事が少なくない。
地球温暖化・都市の温室効果・赤道付近の暖水塊の異変などが取り沙汰される。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)7月15日(月)より転載】


      ※わが友に贈る※


  平和原点の地・沖縄に

  師弟共戦の同志あり。

  永遠の楽土建設へ

  さあ勇気の語らいを!

  地涌の使命に生き抜け! 


      ◇7月15日◇


         ■


      ◇※寸 鉄※◇


 広宣流布は万人の幸福を勝ち取る人権闘争ー恩師。社会のために堂々と前進

         ◇

 京都・滋賀・福井の友が勇戦!常勝の電源池から全国完勝のッ決定打を放て

         ◇

 新潟・長野が猛然と追撃。正義と信念の大言論戦で人材山脈に勝鬨響かせよ

         ◇

 「躊躇の損失は、いかに大きいことか!」詩人(フランス)。わが人間革命の戦を断行

         ◇

 非正規雇用が2千万人を突破。安定・安心が希望の力。庶民守る政治今こそ


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7月14日(日)のつぶやき

2013年07月15日 01時34分45秒 | 広島カープ

夏休みになると山や川に出掛けて、魚や昆虫を捕まえたり、飯盒炊爨などを楽しむ。
学校での部活動の合宿練習や進学等の課外講習の子供もいる。 photozou.jp/photo/show/123…