和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

奮迅51/小説「新 ・人間革命」

2013年07月03日 06時40分47秒 | 今日の俳句
    小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)7月3日(水)より転載】


奮迅51(7/3)

 山本伸一は「聖人御難事」では、「各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし」(御書一一九〇頁)について語った。

 「広宣流布の道にあって、最も大切なものは勇気なんです。
後輩の激励に行くにも、人びとに仏法を語っていくにも、法難に立ち向かっていくにも、根本の力は勇気です。
いわば、勇気こそが、境涯を開き、宿命を転換するカギなんです。
そして、その勇気の源泉が『師子王の心』です。

 『師子王の心』とは何か。
日蓮大聖人の大精神であり、末法の一切衆生を救済していこうという御心です。
そして、その仰せのままに、広宣流布に立たれた、牧口先生、戸田先生のご精神でもあります。

 また、師子王の『師子』とは、師匠と弟子であり、師弟を意味しています。
つまり、弟子が師匠と呼吸を合わせ、同じ決意に立ってこそ、何ものをも恐れぬ、勇敢な『師子王の心』を取り出していくことができるんです。

 私は、毎日、“弟子ならば、戸田先生のご期待にお応えするんだ!”“先生に、お喜びいただける広宣流布の歴史を残そう!”と、自分に言い聞かせています。
すると、どんな苦難に直面しても、“へこたれてなるものか!”という勇気が湧いてきます。

 また、わが胸中に師匠をいだき、いつも師と共に生きている人は、人生の軌道、幸福の軌道を踏み外すことはありません。
その己心の師匠が、自分の臆病や怠惰を戒め、勇気と挑戦を促し、慢心を打ち砕いてくれるからです。
人の目はごまかせても、己心の師匠は、じっと一切を見ています。

 私たちには、戸田先生という偉大な広宣流布の師匠がいます。
その先生が、いつ、どこにあっても、自身の胸中にいる人が、真の弟子なんです。
それが、師弟不二の第一歩なんです。
戸田門下生となれたわれらは、先生と共に、いや、先生に代わって、慈折広布の戦いを起こしていこうではありませんか!」

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西日/今日の俳句 第1333号

2013年07月03日 05時59分18秒 | 今日の俳句
    ◇西日/今日の俳句◇

    ◇※第1333号※◇

 2013年(平成25年)7月3日(水)


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※7月3日※

■ ソフトクリームの日
 1951年のこの日、明治神宮外苑で行われた米軍主催のアメリカ独立記念日を祝うカーニバルでソフトクリームが販売され、初めて一般の日本人がソフトクリームを食べた。

■ 通天閣の日
 1912年のこの日、大阪市浪速区に通天閣が完成した。
 1903年の第5回内国勧業博覧会会場跡地の西半に娯楽地「新世界」を開発した際、その中心にパリのエッフェル塔を模して作られた。
 第二次大戦中に金属回収のため撤去されたが、1956年に再建された。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句


 置手紙西日濃き匙載せて去る
        中島斌雄


 釣舟のぴたりと湖の大西日
        遠藤和彦


 釣人の西日を避けるけほひなく
        今井風狂子
     

【季語の解説】
※ 西日→大西日。
 西日というと、四季を通じてあるが、夏の午後の日ざしは強烈で、夕方になっても衰えない暑さとともに、その印象は強い。
 大西日は、盛夏から晩夏にかけて耐え難いほどの激しくきびしい西日をいう。
 昔は平屋建が多かったから、西日も一部屋だけだったが、高層建築の現代では様々な西日を詠むことができる。

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)7月3日(水)より転載】


     ※わが友に贈る※


  職場で苦闘しながら

  広布に走る若き友よ!

  断じて負けるな!

  今こそ飛躍の時だ。

  人間革命のチャンスだ。

 
      ◇7月3日◇


         ■


    ◇※寸 鉄※◇


 師弟不二の原点「7・3」青年よ、報恩の闘争の先陣を!常勝不敗の魂継げ

         ◇

 「東北の日」。皆様の幸福を世界の友が祈る。新生の未来へ共に勇気の前進

         ◇

 為すべき時に為すべき事を実践せよー恩師。勝負は先手必勝。今日を勝て

         ◇

 9月まで「夏の節電期間」空調の調節等、賢く無理なく。呉々も健康第一で

         ◇

 公明は小さな声を形にする有言実行の党ー識者。民衆が主役の政治を築け


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7月2日(火)のつぶやき

2013年07月03日 01時34分27秒 | 広島カープ

 夏の日中の最も暑い盛り。正午から二、三時ごろがピーク。街に出ても、野辺に出てもあまり人影を見ることはない。誓子句集『炎昼』からの由来) photozou.jp/photo/show/123…