和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

奮迅59/小説「新 ・人間革命」

2013年07月12日 06時55分30秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)7月12日(金)より転載】

奮迅59(7/12)

 山本伸一は、力強い声で壮年に語った。

 「もう一つ、私が叫び抜いたのは、『宿命転換、境涯革命のための戦いを起こそう!』ということでした。
同志は皆、深刻な経済苦や病苦などをかかえ、苦しんでいました。

 その宿命を転換し、幸福になるための信心であり、唱題であり、弘教です。
学会活動は、すべて自分のためなんです。
題目と折伏をもってして、解決できない悩みなどありません。
そのことを戸田先生は、命を懸けて力説されています。

 したがって私は、『この二月の闘争で、各人が悩みを乗り越える突破口を開き、功徳の実証を、宿命転換の実証を、断じて示していこう』と訴えたんです。
私は、支部の方々全員に、なんとしても幸せになってほしかった。
いや、支部幹事として、絶対にそうしなければならない責任があるんです。

 皆も、“必ず宿命を転換してみせる!”という決意を固め、闘魂を燃え上がらせて、戦いを開始してくれました。
そして、自ら進んで、唱題と折伏に挑戦したんです。
日々、すさまじい勢いで弘教が進みました。

 すると、病気を克服できたとか、失業していたが仕事が決まったなどという体験が、次々に生まれていきました。
座談会を開けば、毎回、いくつもの新しい功徳の体験が発表されます。
それに触発され、“よし、自分も折伏をしよう!”と立ち上がる人や、入会を希望する人が、ますます増えていきました。

 功徳の連鎖、歓喜の連鎖が起こった時に、活動の歩みは飛躍的に前進します。

 ともかく、苦悩、宿命への挑戦・転換のために学会活動があることを、常に皆で確認し合っていくようにしました。
これが、一人ひとりの活動の原動力になったんです。

 つまり、皆が、“師に応えよう”との一念で、宿命の転換を懸け、勇んで戦うことによって、蒲田支部は大前進することができた。
志木支部も、埼玉も、皆が同じ決意で戦いを起こしていくならば、必ず大勝利できます。
“埼玉の時代”を開いてください!」



「小さな声を聴く力」がある公明党/北斗七星

2013年07月12日 05時30分55秒 | 今日の俳句
「小さな声を聴く力」がある公明党/北斗七星


【公明新聞・2013年 (平成25年)7月12日(金)より転載】        

https://www.komei.or.jp/news/detail/20111125_6694


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 11万3523人。総務省がまとめた在外投票の名簿登録者数である。
在外投票は、外国に住んでいても国政選挙に投票できるもの。日本国籍を持つ成人で、在外選挙人名簿に登録され、在外選挙人証があるのが条件だ

         ◆

 先日、この在外投票に関するエピソードを女性党員から聞いた。73歳になる知人のAさんが、在外投票で参院選比例区では公明党を応援していると連絡してきたのだ。
Aさんは34年前に日本を離れ、ブラジル・サンパウロで暮らしている。

         ◆

 党員が一時帰国していたAさんと出会ったのは昨年冬。
新幹線で隣の席だったことから意を決して声を掛け、公明党の歴史や実績を語るうちに意気投合。
ところが、渡された名刺にはサンパウロの住所が、党員は3月、党の定期刊行物を送り対話を重ねてきた。

         ◆

 今回の参院選の場合、在外公館での在外投票期間は「7月5日から13日」(外務省)。
党の理解者となったAさんはこの期間に向け、現地にいる日本人の友人らに選挙への参加と支援を訴えてくれたという。

         ◆

 「転機は自発的な行動の中から生まれてくる」(羽生善冶著『直感力』PHP新書)というが、その行動は時に地球の裏側にまで波動を及ぼすものだろう。
「小さな声を聴く力」がある公明党。政策実現力も折り紙付きだ。自ら動き語り、混戦突破への転機としたい。
                    (田)

【公明新聞・2013年 (平成25年)7月12日(金)より転載】        

https://www.komei.or.jp/news/detail/20111125_6694

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滴り/今日の俳句 第1342号

2013年07月12日 05時10分00秒 | 今日の俳句
      ◇滴り/今日の俳句◇
         ◇※第1342号※◇

 2013年(平成25年)7月12日(金)



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※7月12日※
■ 世界人口デー(World Population Day)
 国連人口基金(UNFPA)が1989年に制定。国際デーの一つ。
1987年のこの日に、地球の人口が50億人をこえたことから、世界の人口問題への関心を深めてもらう為に制定された。
国連は、この日にユーゴスラビア(当時)のザグレブで生まれた男の子を50億人目と認定し、デクエヤル事務総長がかけつけて祝福した。
1999(平成11)年10月12日には60億人を突破し、毎年約7800万人のペースで増加している。

■ 職業教育の日
 全国専修学校各種学校総連合会が制定。
1975年のこの日、学校教育法の改正により専修学校の制度が定められた。

■ 真珠記念日
 1893年のこの日、三重県鳥羽町の御木本幸吉夫妻が、初めて真珠の養殖に成功した。
養殖場を始めてから3年目で、半円形ながら5粒の養殖真珠が収穫された。円形の真珠は1906年に完成した。

■ アルカリイオン水の日
 アルカリイオン整水器協議会が制定。
アルカリイオン水が胃腸症状の改善を謳っていることから、「0711」で「おなかにいい」と読む語呂合せ。

■ セブンイレブンの日
 コンビニエンスストア「セブンイレブン」を運営する株式会社セブンイレブン・ジャパンが制定。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句


 滴りに山蟹来ては身を濡らす
        竹中碧水史


 滴るやゆっくり記憶甦る
        神澤久美子


 見てゐても見てゐなくても滴りぬ
        江川虹村


【季語の解説】
※ 滴り。
 山道に沿う崖や岩の間から滲み出た水が、苔むした岩肌や岸壁を伝って水玉となって滴り落ちる状態やその水を差していう。
山を伝い下りる地下水が地表に湧き出て来る点で、泉や清水と同じであるが、滴りは水量が極端に少ない。
緑の苔に水玉が膨れて光りながら雫したり、風が来て吹き散らばって雫するのは涼しい感じがする。
勢いよく滴っている水は口にふくむと冷たく快い。滴りは、寒冷地では冬期に氷柱となることが多い。
なお、雨後の木々や軒を落ちる滴りや、網や魚籠を運んでいて滴り落ちる水雫は季語ではない。
→泉・清水。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)7月12日(金)より転載】


      ※わが友に贈る※


  外交戦の要諦は

  「誠実」の振る舞い

  「知恵」「勇気」だ。

  きらりと光る人間力で

  全ての人を味方に!


      ◇7月12日◇


         ■


      ◇※寸 鉄※◇


 学会員と触れ合うと平和への歩みを実感ー市議(ブラジル)。社会に希望の対話を拡大

         ◇

 共戦の心輝く鳥取、島根の同志よ進め!山光から全国完勝の突破口を頼む

         ◇

 茨城、群馬、栃木が奮戦。関八州を制する者は日本を制す。執念で押し勝て

         ◇

 一瞬の不注意が破滅へと陥れるー登山家。我らは栄光の峰へ油断なく前進

         ◇

 各地でゲリラ豪雨発生。外出時は天気予報の確認を。「前前の用心」怠るな
 

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7月11日(木)のつぶやき

2013年07月12日 01時33分10秒 | 広島カープ

 夏の土用の頃、南方海上に熱帯低気圧が発生し、それは台風に発達することが多い。
太平洋沿岸に打ち寄せて来る波のことである。
photozou.jp/photo/show/123…