和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

奮迅54/小説「新 ・人間革命」

2013年07月06日 06時46分27秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)7月6日(土)より転載】

奮迅54(7/6)

 山本伸一は、質問した青年を見つめ、微笑みながら答えた。

 「私もそうです。
どうやって学会活動の時間をつくりだそうかと、悩み抜いています。
格闘しています。
私の場合は、夕方、学会活動に出て、また、職場に戻り、深夜まで仕事をすることもあります。
日々、呻吟しています。
日々挑戦です。
日々工夫です。


 青年時代に職場の第一人者をめざして懸命に働いていれば、忙しいに決まっています。
定時に退社し、夜は自由に飛び回ることができ、日曜や祝日は必ず休めるという人の方が、むしろ少ないかもしれません。

 多忙ななかで、いかに時間をつくり出すかが既に戦いなんです。
少しでも早く、見事に仕事を仕上げて活動に出ようと、必死に努力することから、仏道修行は始まっています。
自分の生命が鍛えられているんです。
この挑戦を重ねていけば、凝縮された時間の使い方、生き方ができるようになります。

 平日は、どうしても動けないのなら、日曜などに、一週間分、一カ月分に相当するような充実した活動をするという方法もあります。

 たとえ会合に出られないことがあっても、広宣流布に生き抜こうという信心を、求道心を、一歩たりとも後退させてはなりません。

 『極楽百年の修行は穢土の一日の功徳に及ばず』(御書三二九頁)との御文がありますが、大変な状況のなかで、信心に励むからこそ、それだけ功徳も大きいんです。

 戸田先生は、よく『青年は苦労せよ。
苦労せよ』『悩みなさい。
うんと悩みなさい』とおっしゃいます。
また、『苦労して、悩んでこそ、人の気持ちもわかるようになり、偉大な指導者に育つことができる』とも言われている。
私も、その先生のご指導を生命に刻んで、歯を食いしばりながら挑戦しています。

 君には、今の大変な状況のなかで、『こうやって学会活動をやり抜いた』『こうやって職場の大勝利者になった』という実証を示して、多くの男子部員に、その体験を語れるようになってほしいんです」



サラダ記念日/今日の俳句 第1336号

2013年07月06日 05時30分00秒 | 今日の俳句
    ◇サラダ記念日/今日の俳句◇

    ◇※第1336号※◇

 2013年(平成25年)7月6日(土)



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※7月6日※

■ サラダ記念日
 歌人の俵万智が1987年に出した歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)の中の一首この味がいいねと君が言ったから 七月六日はサラダ記念日から。
この歌集がきっかけで短歌ブームがおき、また、「記念日」という言葉を一般に定着させた。

■ 公認会計士の日
 日本公認会計士協会が1991年に制定。
1948(昭和23)年のこの日、「公認会計士法」が制定された。

■ゼロ戦の日
 1939年のこの日、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の試作機の試験飛行が始った。
零戦は堀越二郎が設計した日本最後の艦上戦闘機で、時速533キロ、航続距離3500キロ。1年後の中国戦線から実戦に投入され、第2次大戦中に1万機以上が生産された。

■ ピアノの日
 1823年のこの日、シーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだ。
鍵盤の日 8月8日

■ 記念日の日
 当サイト(http://www.nnh.to)運営者が1998年に、毎日のようにある記念日にもっと関心を持ってもらおうと制定。
「記念日」という言葉を一般に定着させた「サラダ記念日」に因む。
 


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句


 片蔭の家の奥なる眼に刺さる
        西東三鬼


 片蔭やきのふの影に今日の影
        奥田杏牛


 片陰に入りてしばらく世に出でず
        岡本麻子

奥田杏牛

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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)7月6日(土)より転載】


     ※わが友に贈る※


  師弟共戦の大関西は

  永遠に世界の模範!

  「常勝の空」高らかに

  威風堂々の行進を!

  圧巻の勝利劇を綴れ!

 
      ◇7月6日◇


         ■


    ◇※寸 鉄※◇


 牧口・戸田両会長の法難から70年。死身弘法の魂を継承。正義の凱歌響け

         ◇

 埼玉が怒涛の前進。鉄桶の団結で勝ち進め!勇敢なる対話で連帯(スクラム)の拡大を

         ◇

 「師子王は打たれるほど強くなる」恩師。試練は成長の因。さあ限界突破

         ◇

 多宝会・宝寿会・錦宝会の皆様に最敬礼。信心一筋の人生は偉大。福徳無量。

         ◇

 大震災被災者のストレス昨年より悪化と。人間の復興へ政治が全力挙げよ
 
 

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7月5日(金)のつぶやき

2013年07月06日 01時35分15秒 | 広島カープ

 炎暑の外出など、照りつける太陽の日差しは強く、女性など日傘をさして歩く。それでも軒や庇、高塀などによって生じるわずかな日陰は、心身ともに癒される。
photozou.jp/photo/show/123…