和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

奮迅60/小説「新 ・人間革命」

2013年07月13日 06時54分19秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)7月13日(土)より転載】

奮迅60(7/13)

 川越地区の御書講義を雪のため早めに切り上げた山本伸一は、戸田城聖の自宅に向かった。
地区の様子を報告しておきたかったのだ。

 伸一は、日々の行動は、すべて戸田に報告していた。
師匠に自分の戦いを知ってもらえることが嬉しかった。
そして、“弟子として、先生に胸を張って語れぬような、だらしない戦いなど、断じてすまい!”と、いつも自分に言い聞かせて、活動に励んできたのだ。

 師の心を体して弟子が戦う――この師弟不二の精神こそが、伸一を常勝将軍たらしめていく原動力となっていったのである。
  

 川越地区の御書講義翌日の十二月十日、伸一は、神奈川県川崎市木月で行われた、蒲田支部多摩川地区の班座談会に出席した。

 神奈川県には鶴見支部があった。
鶴見支部は、戸田が第二代会長に就任する直前の一九五一年(昭和二十六年)の春、「弘教の拡大をもって戸田先生を会長に迎えよう」と、皆が新たな挑戦を開始した。
その敢闘は目覚ましく、この年の四月二十日に創刊された「聖教新聞」の第一号に、「聖火鶴見に炎上」との見出しで、活動の模様が紹介されている。

 広宣流布を推進していくうえで、政治、経済、文化等の中心である首都・東京は重要である。
では、その東京を牽引していくのはどこか――戸田は、それが東京を囲む首都圏の各県であり、まずは、志木支部、鶴見支部という支部組織のある埼玉、神奈川であると考えていた。
だから、志木支部川越地区、鶴見支部市場地区の御書講義に、伸一を派遣したのである。

 木月の座談会は、熱気があった。
友人も数多く参加していた。
伸一は、この日、御本尊の偉大なる力を述べるとともに、「仏法は勝負」であることを訴えた。

 正義は、一つ一つ、勝利の実証を示すなかで明らかになる。
ゆえに、勝つことを宿命づけられているのが、広宣流布の道である。
そのなかで、不敗の闘魂を燃え上がらせる時、自身の人生に王者の栄冠が輝く。



「まさかが実現」と報道された歴史ある公明党/北斗七星

2013年07月13日 06時30分13秒 | 今日の俳句
「まさかが実現」と報道された歴史ある公明党/北斗七星


【公明新聞・2013年 (平成25年)7月13日(土)より転載】        

https://www.komei.or.jp/news/detail/20111125_6694


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 今回の選挙戦でも党勢拡大をめぐるエピソードに元気をいただいている。
先日は小学生の頃いじめられっ子だったという壮年の方から話を伺った

         ◆

 選挙の度、田舎の友人にこまめに連絡を取り対話を重ねてきたという。その結果、今では「選挙だから同窓会を開けよ」と勧められるほど信頼され「皆の悩みの聞き役」に。
そう語る笑顔は誇らしげだった。彼のように、党員、支持者の周りに幾重にも広がる信頼の輪

         ◆

 彼の体験を聞いていて、青森県の一農家が「絶対に不可能」といわれた農薬を使わないリンゴ栽培に挑んだ末、美味しいリンゴを実らせることに成功した『奇跡のリンゴ』(石川拓冶著、幻冬舎)にあった話を思い出した

         ◆

 青森県のリンゴが壊滅的な被害を受けた台風災害のときのことだ。
自然の猛威の中、その農家のリンゴの木は揺るぎもせず果実が枝に残り、他の農家のリンゴに比べて被害が極めて少なかった。

         ◆

 根が普通のリンゴの木の何倍も長く密に張り、しかも実と枝をつなぐ軸が太くて丈夫に育っていたからだ。
木と根、枝と実。それらの結び付きの強さが奇跡のリンゴを生んだ。

         ◆

 参院選は後半戦。「まさかが実現」と報道された歴史ある公明党の参院選の戦いだ。
皆これまで築いてきた信頼の輪がある。その人脈に総当りして支持拡大に徹していきたい。
                    (六)

【公明新聞・2013年 (平成25年)7月12日(金)より転載】        

https://www.komei.or.jp/news/detail/20111125_6694

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滝/今日の俳句 第1343号

2013年07月13日 05時19分02秒 | 今日の俳句
      ◇滝/今日の俳句◇
         ◇※第1343号※◇

 2013年(平成25年)7月13日(土)



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※7月13日※
■ 生命尊重の日
 医師・法律家・教育者・主婦等で構成される実行委員会が1984年から実施。
1948年のこの日、「優生保護法」(現在の「母体保護法」)が公布された。

■ もつ焼の日
 社団法人日本畜産副産物協会が2011年に制定。
「な(7)い(1)ぞう(3)」(内臓)の語呂合せ。

■ 日本標準時制定記念日
 1886年のこの日、勅令「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が公布され、1889年1月1日から東経135度の時刻を日本の標準時とすることが定められた。

■ 盆迎え火
 盆の初日。
夕方に祖先の精霊を迎える為に、芋殻、麻幹などをを門口で燃やして、煙を焚く。
月遅れの8月13日や旧暦7月13日に行う地方もある。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句


 滝の上に水現れて落ちにけり
        後藤夜半


 生ま身なる吾に集へり滝の冷え
        津田清子


 一瞬をためらひ落つる滝の水
        鈴木恵美子


【季語の解説】
※ 滝→瀑・瀑布・飛瀑・滝壺・滝しぶき・滝風・滝道・男滝・女滝・滝見・滝見茶屋。
 『万葉集』に詠まれている滝は、斜面を激しい勢いで走り落ちている激っ瀬である。
平安時代以降は主として、山中を絶壁まで流れて来た水が、そこから垂直に激しく流れ落ちる現象やその水を呼ぶようになった。
華厳の滝、養老の滝、那智の滝などが名高いが、古くから自然崇拝の対象として崇められた無名の滝も多い。
滝の神は女神であり、水の神でもあった。雨乞いをしたり、暴風雨による洪水が起こらないように滝の神に祈祷する地方が今もある。
滝の落下する姿や水しぶきに涼感を覚えるので、夏の季語として定着した。
→滝浴び。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)7月13日(土)より転載】


      ※わが友に贈る※


  広布の総仕上げは

  新生・東北の使命なり!

  皆様の勝利と幸福が

  全世界の喜びだ。

  さあ希望の大道を!


      ◇7月13日◇


         ■


      ◇※寸 鉄※◇


 慈悲で接すれば心の世界はいくらでも変化するー恩師。誠実対話の勇者に

         ◇

 埼玉が勇猛の進撃!関東の雄が動けば日本が動く。無敵の敢闘精神で圧勝を

         ◇

 神奈川よ千載一遇の時は今だ!正義と共戦の母港から勝利の大海原へ進め

         ◇

 東北の高校生が被災体験の語り部に。若き力こそ希望の光。教訓を未来へ

         ◇

 空き巣被害の4割超が無施錠と。高層階(マンション)も要警戒。「私は大丈夫」の慢心排せ


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7月12日(金)のつぶやき

2013年07月13日 01時37分07秒 | 広島カープ

山道に沿う崖や岩の間から滲み出た水が、苔むした岩肌や岸壁を伝って水玉となって滴り落ちる状態やその水を差していう。
photozou.jp/photo/show/123…


山道に沿う崖や岩の間から滲み出た水が、苔むした岩肌や岸壁を伝って水玉となって滴り落ちる状態やその水を差していう。
photozou.jp/photo/show/123…


中国の領海侵入「極めて遺憾」と批判…防衛白書 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/politics/news/…


時事ドットコム:内閣支持続落、53.6%=発足時下回る-時事世論調査 jiji.com/jc/zc?k=201307…