和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

蕪(かぶら)/今日の俳句 第1175号

2013年01月26日 04時35分08秒 | 今日の俳句
  蕪(かぶら)/今日の俳句
    第1175号
  2013年(平成25年)
    1月26日(土)


        ■


     ※今日の記念日※

■ 1月26日
文化財防火デー。
1949年1月26日、日本最古の壁画が描かれた奈良の法隆寺金堂が火災により焼損した。
これをきっかけに、文化財を火災や震災から守るとともに、文化財愛護思想の普及高揚を図る目的で、1955(昭和30)年に文化庁と消防庁が制定した。
各地で文化財の防火訓練が行われる。

■ 帝銀事件の日
1948年1月26日、東京・豊島の帝国銀行椎名町支店で行員16人を毒殺して現金などを奪った「帝銀事件」が起こった。
同年に容疑者が逮捕され、後に死刑が確定したが、審理に不審な点が多く、冤罪事件とみられている。

この日、東京都の衛生課員と名乗る男が、「近くで赤痢が発生したので予防薬を飲んでもらう」と偽り行員16人に青酸化合物を飲ませて殺害し、現金16万円と小切手を奪って逃走した。
当初は青酸化合物の扱いに熟知した旧陸軍細菌部隊関係者を中心に捜査されていたが、その年の8月に画家・平沢貞通を北海道小樽で逮捕、1955(昭和30)年8月に死刑が確定した。
しかし、審理に不審な点が多く、冤罪であるとしてその後何度も再審請求が出された。
平沢貞通は刑を執行されないまま1987(昭和62)年に獄中で病死したが、現在でも支援者が名誉回復の為の再審請求を続けている。
この事件にもとに、横溝正史の『悪魔が来たりて笛を吹く』等多くの推理小説が書かれた。

■ 有料駐車場の日,パーキングメーターの日


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


        ■


     ※今日の俳句※


 大鍋に煮くづれ甘きかぶらかな
      河東碧梧桐


 赤蕪を切なきまでに洗ひをり
      友岡子郷


 その道のひとの一言蕪汁
      中村房枝



【季語解説】
 蕪(かぶら)・かぶ・赤蕪・緋蕪・蕪畑。
 カブは世界中で栽培されているが、分類上はアフガニスタン原産のアジア系と、中近東から地中海沿岸原産のヨーロッパ系との2変種に分かれる。

 歴史は古く、中国では詩経に記載され、ヨーロッパ系も古代ギリシャの史料にみられる。
ただし、ヨーロッパで広く普及したのは16世紀からで、飼料用途が多かった。

 日本では、古事記の「吉備の菘菜(あおな)」がカブのことと見られるほか、日本書紀に持統天皇が栽培を推奨したと記されている。
京野菜など西日本で見られる中国伝来のアジア系とともに、東日本でヨーロッパ系(野沢菜など関連する変種も含む)が在来種として確認され、シベリア経由と見られている。

 肥大した球形の根を可食部として利用するが、この部分は正確には根ではなく発生学上胚軸と呼ばれる部位で、本当の根はその下に伸びたひげ状の部位に相当し、通常は食用とせずに切り捨てることが多い。
漬物用(日野菜)や薬味用(遠野蕪)などではこの胚軸が大根のように長く伸びる。
一方で野沢菜はここがほとんど肥大しない。
胚軸及び根は多くの場合白色だが、赤色で赤蕪と呼ばれるものもあり、東日本に多いとされる一方、「黄河紅丸」など、最近中国から導入された品種もある。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)1月26日(土)より転載】 


        ■


     ※わが友に贈る※


        ■


 さあ!種を蒔こう!


 幸福の種をあの友に。


 希望の種をこの友に。


 一体一の励ましで


 世界中に笑顔の花を!


     ※1月26日※


        ■


      ※寸 鉄※


        ■


「SGIの日」提言を発表紛争・対立の根本的解決へ!生命尊厳の大光を



人間関係の中でこそ真実の自己を発見ー詩聖[タゴール]。学会活動は生命練磨の大道



「東北女性の日」万歳!皆様の笑顔は復興への希望の旭日。幸の連帯(スクラム)強く



「広宣流布に働く人こそ一番偉い人」恩師。幹部(リーダー)は心して励まし対話広げよ



北海道はじめ各地で節電運動。上着・腰掛け活用のウォームビズなど賢明に


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1月25日(金)のつぶやき

2013年01月26日 01時47分39秒 | 民主党

法旗(四十四)小説「新 ・人間革命」

2013年01月25日 12時08分43秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年(平成25年)1月25日(金)より転載】


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法旗44(1/25)
 粟粒結核症で自宅療養を続ける岩田サワの蓄えは、次第に底を突き始めた。


 “これから、どうなってしまうのか……”


 病の床にあって、“不安”の闇に怯えながら、身の不運を呪った。
“不安”は、やがて、“絶望”の淵へと彼女を追いやっていった。


 “死んだ方がましだ……”


 病院に薬をもらいに行った帰り道、線路の上に立った。
やがて、彼方に列車が見えた。


 “楽になれる……”。
しかし、その刹那、娘の紀美子の顔が頭をよぎった。
 “あの子は、どうなるの……”


 線路を飛び出した。
死ねなかった。
脇道にしゃがみ込んだ。
その傍らを、ガタゴトと列車が通り過ぎて行った。
咳き込み、泣きながら、よろけるようにして家に着いた。


 希望を失うことは、人生の光を失うことだ。信仰とは、心に、その希望の灯をともし、歓喜の炎へと燃え上がらせていくことである。
 岩田が粟粒結核症と診断された翌一九五四年(昭和二十九年)の春、紀美子は中学校に入った。
制服を買うこともできず、サワが自分で縫った。
しかし、セーラー服に入る線は皆とは違う布地になった。
家には、同じ布がなかったからである。


 米など買えないため、紀美子の弁当は、主食も、おかずも、ジャガイモだった。
紀美子は、友だちに、弁当を見られるのがいやだった。
「いつもイモだね」と言われる前に先手を打った。
「私は、おイモが大好きなの」と言って、明るく笑うようにした。


 赤貧――その言葉は、自分たちのためにあるように、岩田サワには感じられた。


 この年の六月、彼女の看護婦養成所時代の友人が大阪から訪ねて来た。
この友人は、かつては病弱で、暗い感じであったが、見違えるように元気になり、はつらつとしていた。


 友人は学会員であった。
自分が健康になれた根本的な力は、信心にあると言うのだ。


 岩田も、彼女も、同じ看護の道を歩いていた仲間である。
その友人が、医学ではなく、宗教を力説することに驚きを覚えた。



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人参/今日の俳句第1174号

2013年01月25日 04時26分16秒 | 今日の俳句
   人参/今日の俳句第1174号
 2013年(平成25年)1月25日(金)


      ■

   ※今日の記念日※

■ 1月25日
 主婦休みの日。
サンケイリビング新聞社が2009年から提唱。
年3回、1月25日、5月25日、9月25日であるとする。
「1.家事や育児に頑張る主婦がリフレッシュできる日。
2.家族が元気になってニッポンも元気になる日。
3.夫や子どもが家事にチャレンジする日&パパと子どもが一緒に行動する日。」としている。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 人参の豊かなる紅シチュー煮る
      長坂由香理


 胡蘿葡と書いてにんじんてのひらに
      星野麦丘人


 夜鷹いてこの日人参ばかり買う
      岸本マチ子



【季語解説】
 人参・胡蘿葡(にんじん)。
 セリ科の一年生または二年生の根菜。
アフガニスタン原産で、中国を経て渡来した。
 根は黄橙色の逆円錐形に肥厚し、比較的短根のものと長根のものとがある。
肉質は緻密で芳香と甘味があり、カロテン(カロチン)も豊富である。

【「俳句歳時記/第四版増補・冬」(角川学芸出版=編)より転載】



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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)1月25日(金)より転載】 


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    ※わが友に贈る※


      ■


 インフルエンザに注意。


 手洗い・うがいを励行し


 防寒や加湿を万全に!


 疲れをためない工夫も。


 体調管理が勝利の源泉!


      ◇※1月25日※◇


      ■


      ◇※寸 鉄※◇ 


会長(SGI) が常に話す親孝行にこそ人格形成の原点がー学長(インド)。青年世紀の先導者



「関西婦人部の日(‐1・25‐)」。太陽が輝けば世界は明るい!常勝の道歩む偉大な母よ



幸福であろうとする人は優れた友を必要とするー哲人(アリストテレス)。後輩を自分以上に



広布の闘争は一人一人の宿命転換の戦いだー恩師。故に個人の明確な目標を



訪問詐欺が急増と知らない人には警戒心持て。地域との連携を密に撃退



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1月24日(木)のつぶやき

2013年01月25日 01時44分56秒 | 民主党

法旗(四十三)小説「新 ・人間革命」

2013年01月24日 07時36分41秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)1月24日(木)より転載】


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法旗43(1/24)
 松山支部結成十八周年の記念勤行会が始まった。
勤行、幹部指導のあと、司会者が、「松山支部の草創の功労者に、花束の贈呈があります」と告げた。


 山本伸一は、自ら花束を手にした。
最初に贈られたのは、初代の支部婦人部長を務めた岩田サワであった。
ふくよかな優しい顔立ちのなかに、毅然とした強さを秘めている女性であった。


 松山支部の結成は、伸一が第三代会長に就任した一九六〇年(昭和三十五年)五月三日の本部総会の席上である。
伸一は、東京・両国の日大講堂の壇上で、松山支部の大前進と、支部長・婦人部長になった武田勇蔵と岩田の人生の勝利を願いながら、祝福の拍手を送ったことが忘れられなかった。


 かつて岩田は、“自分の人生は不幸を絵に描いたようだ”と思っていた。
結婚して一女をもうけたが、夫は戦病死した。
以前、看護婦(現在の看護師)をしていた彼女は、幼子を実家に預け、松山の医院に勤めた。


 戦後、数年して多少の蓄えもでき、娘の紀美子と松山で一緒に暮らすことにした。
家は、知り合いが住んでいた家を、ただ同然の家賃で借りることができた。


 洋裁の技術もあった彼女は、家で洋裁の仕事を始めた。
娘と一緒にいるために、自宅でできる仕事を選んだのである。
しかし、母子二人が食べていくことは容易ではなかった。
早朝から深夜まで、働きづめであった。


 五三年(同二十八年)の年末、岩田の体に異変が起こった。
咳、高熱が続いた。病院へ行くと、重度の粟粒結核症と診断された。
当時、結核は治療の難しい病といわれていた。


 入院治療が必要とされたが、結核病棟はいっぱいであった。
また、入院すれば、金銭的にも大きな負担がかかる。
さらに、娘の側にいなければとの強い思いもあり、結局、自宅療養することになった。


 人生は、容赦なく襲って来る宿命の嵐との戦いといえる。
その嵐に勝ち抜く精神の強さを培ってこそ、幸福がある。



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大根/今日の俳句・第1173号

2013年01月24日 07時12分48秒 | 今日の俳句
   大根/今日の俳句第1173号
 2013年(平成25年)1月24日(木)


      ■

   ※今日の記念日※

■ 1月24日
 法律扶助の日。
法律扶助制度を行っている法律扶助協会が1993年に制定。
1952年1月24日、日本弁護士連合会が法律扶助協会が設立した。
法律扶助とは、資力がない為に、法律による保護を受けられない人に対する社会的扶助のことである。
この日を中心に、全国の指定された弁護士事務所で無料法律相談が実施される。

■ 郵便制度施行記念日
1871(明治4)年1月24日、「郵便規則」が制定された。同年3月1日から、東京・京都・大阪間で郵便業務が開始された。
それまでは飛脚便に頼っていたが、前島密の建議により郵便制度が定められ、まず東京・京都・大阪間で営業が開始された。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 生涯を大根引きて生きて来し
      保坂加津夫


 心籠め大根を煮る湯気籠る
      村越化石


 五箇山や干大根の黄ばみつつ
      大山なぎさ



【季語解説】
 大根・だいこ・おほね・すずしろ・青首大根・大根畑。
   中央アジア原産とみられるアブラナ科の二年草。
 主に地下の多汁・多肉質の長大な根を食べるが、葉も食べられる。 
 根の形と大きさは種によって多様で、桜島大根などは長径三〇センチ、重さ十五キロ余りのものも珍しくない。
 「すずしろ」は古名。葱と同じく年中穫れるが旬は冬である。    
        →大根引・大根洗ふ・大根干す。     



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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)1月24日(木)より転載】 


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 厳しき就職戦線に挑む


 君よ あなたよ


 断じて負けるな!


 誠実に粘り強く


 使命の道を勝ち開け!


      ◇※1月24日※◇


      ■


      ◇※寸 鉄※◇ 


学会は精神的飢餓の現代に豊かな内発の力を送るー博士(ハーバード)。平和創造の源泉



厳寒の季節、無冠の友の毎朝の配達に感謝!お体を大切に。無事故第一で



最後まで戦い抜いた人間が必ず勝つのだー恩師。限界の峰を勇気で越えよ



安逸は青年の大敵だ。広布の為に勇んで苦労を。一流の実力と人格を磨け



自転車の悪質運転に厳罰化の流れ。怠慢・油断が悲惨に直結。深き用心を


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法旗(四十二)小説「新 ・人間革命」

2013年01月24日 04時08分42秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)1月23日(水)より転載】


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法旗42(1/23)
 山本伸一は、羽生直一の言葉に、「喜捨」の心を感じた。
羽生は、法のため、学会のため、同志のために、多くの私財と労力を、喜び勇んで投じてきたのであろう。


 行為は同じでも、大切なのは心である。


 “広宣流布のためならば、なんでもやらせていただこう! 喜んで尽くそう!”と、自ら進んで行動し、さらに、そうできることに感謝していくことである。
そこに、功徳の大輪を咲かせ、無量無辺の福運を積んでいく直道がある。


 伸一は、語った。


 「あなたのような、清らかな心根の同志が、愛媛に百人誕生したら、広宣流布は盤石になります。
また、愛媛は功徳の花園になるでしょう。
同じ志をもった多くの後輩を育ててください」


 夕刻、羽生の自宅から愛媛文化会館に戻った伸一は、松山支部結成十八周年の記念勤行会の参加者を、会館の玄関前で出迎えた。


 「ようこそ、おいでくださいました!」


 彼は、貸し切りバスから降りてくる人たちと握手を交わしていった。


 驚いたのは、参加者たちであった。
手を差し出されて、伸一と気づき、歓声をあげて両手で強く握り締める人もいれば、半信半疑な顔で握手をする人もいる。


 出迎えを終え、館内に入った伸一は、四国長をはじめ、県幹部の代表や職員に言った。


 「幹部も、職員も、会員の皆さんのためにいることを忘れてはならない。
したがって、皆に尽くし、皆を守ることが根本精神です。


 どうすれば、皆が活動しやすくなるのか。
どうすれば、張り合いをもてるのか。
どうすれば、明るく頑張れるのか――と、常に心を砕き続けていくんです。
その精神を全幹部が、全職員が、本気になって受け継いでいくならば、学会は盤石になる。


 しかし、自分のために、学会をうまく利用しようなどというリーダーに牛耳られてしまえば、創価の未来も、広宣流布の未来もない。
そのことを生命に刻んでおくんです」



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葱/今日の俳句・第1172号

2013年01月23日 06時38分03秒 | 今日の俳句
   葱/今日の俳句・第1172号
 2013年(平成25年)1月23日(水)


      ■

   ※今日の記念日※

■ 1月23日
 電子メールの日。
 電子メッセージング協議会(現在のEジャパン協議会)が1994年に制定。
「1(いい)23(ふみ)」(いい文・E文)の語呂合せ。

■ 八甲田山の日。
 1902年1月23日、八甲田山へ雪中行軍に出かけた兵士210名が遭難した。
冬の八甲田山は本来は冬の重装備が必要だったが、指導部の無謀さから兵士は軽装のまま行軍を開始したため、猛吹雪の中で道を失い寒さと飢えと疲労の為に遭難して行った。
25日になって199名の死亡が確認された。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■



 武蔵野や流れをはさみ葱白菜
      臼田亜浪


 葱抜くや人をはるかとおもひつつ
      山上樹実雄


 下仁田の土をこぼして葱届く
      鈴木真砂女

【季語解説】
 葱・一文字・根深・葉葱・葱畑
 ユリ科の多年草。独特の香りと辛みがあり、日本料理には欠かせない重要蔬菜。
 中空で細長い緑の葉と、多数の葉鞘が重なった白い部分とを食べる。
 一般的に、関東では根深と称し葉鞘の部分を地中に深く作り、関西では葉葱と称して葉を長く作る。
 年中穫れるが、旬は冬・
 
【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)1月23日(水)より転載】 


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 「現在」の決意が


 「未来」を無限に開く。


 さあ 行動開始だ!


 今日という一日を


 真剣勝負で戦い切れ!

       
      ◇※1月23日※◇


      ■


      ◇※寸 鉄※◇ 


会長(SGI)のエッセーに触れると平和への活力が蘇るー詩人(アラブ)。精神を潤す羅針盤



大阪・茨木の同志が勇戦。追撃を緩めるな!庶民の底力で常勝の空に万歳を!



善行とは人々の結合を増大する行為ー文豪。友情を広げる我らの対話こそ



「政治は復興に貢献せず」8割ー東北の学生調査。公明党が遅れを取り戻せ



「電子メールの日」。詐欺メールが横行。甘い儲け話などない。厳重に注意


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1月22日(火)のつぶやき

2013年01月23日 01時44分50秒 | 民主党

法旗(四十一)小説「新 ・人間革命」

2013年01月22日 16時21分36秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)1月22日(火)より転載】


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法旗41(1/22)
 羽生直一は、仕事では“お客様へのきめ細かな対応”を心がけてきた。学会活動でも、それを実践した。


 たとえば、日々の活動が忙しいと、病魔と闘っている人などへの激励は、後回しになりがちになっていると感じた彼は、そうした同志への激励の日を設けることにした。
その日は、重点的に、入院中の人や自宅療養中の人を見舞ったり、高齢で体が不自由な人などを励ますことにしたのである。


 羽生のもとで、人材もたくさん育った。
新入会者には、「行学の二道」の大切さを訴え、丹念な勤行指導を行うとともに、一緒に動いて、仏法対話の実践を教えてきたのである。


 羽生夫妻が地区部長、地区担当員をしていた時、地区の大多数の人が一級の闘士となった。
彼らが所属する愛媛支部には、十余りの地区があったが、支部の弘教の半分以上を、彼らの地区で占めてしまったこともあった。


 羽生直一は、山本伸一から「松山を頼みます!」と言われて十年後の一九七三年(昭和四十八年)十一月、松山長の任命を受けた。
名実ともに、松山の広宣流布の責任を託されたのである。
以来彼は、ますます情熱を燃やし、大前進の牽引力となってきた。


 そして、伸一が羽生の自宅を訪れた、この七八年(同五十三年)一月には、直一は松山市を含む中予圏の指導長として、みさ子は本部指導長として活躍していたのである。


 羽生の家には、広々とした立派な和風庭園もあった。
それは、諸会合に訪れるお年寄りをはじめ、人びとの幸せのために奔走する学会員に、少しでも心を和ませてもらいたいとの思いから、造ったものであるという。


 伸一が、地元の同志に代わって、丁重に御礼を言うと、羽生は語った。


 「とんでもないことです。
頑なでお世辞一つ言えない私ですが、商売も軌道に乗っております。
たくさんの功徳をいただきました。
広宣流布のため、同志のために尽くせば、必ず守られることを実感しています。
御礼、感謝申し上げるのは私でございます」



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白菜/今日の俳句・第1171号

2013年01月22日 06時29分43秒 | 今日の俳句
   白菜/今日の俳句・第1171号
 2013年(平成25年)1月22日(火)


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   ※今日の記念日※

■ 1月22日
 ジャズの日。
 東京都内の老舗ジャズクラブ「バードランド」「サテンドール」「オールオブミークラブ」のオーナーらによる「JAZZ DAY実行委員会」が2001年から実施。
JAZZの「JA」がJanuary(1月)の先頭2文字であり、「ZZ」が「22」に似ていることから。
ジャズのファン層の裾野を広げる為に、ライブコンサート等さまなざまPR活動が行われる。

■ 左衛門忌。
 俳人・吉野左衛門の1920年の忌日。
 明治-大正時代の新聞記者,俳人。
 明治12年2月10日生まれ。(1879-1920)国民新聞社政治部長をへて,明治43年京城日報社長となるが,大正3年病気で辞任。
 正岡子規門下の俳人として知られた。大正9年1月22日死去。42歳。東京出身。
 東京専門学校(現早大)卒。本名は太左衛門。別号に太朗。句文集に「栗(くり)の花」「左衛門句集」。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


 白菜の山に身を入れ目で数ふ
      中村汀女


 洗はれて白菜の尻陽に揃ふ
      楠本憲吉


 白菜を洗ふ双手は櫂の冷え
      大木あまり


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)1月22日(火)より転載】 


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 各地で道路が凍結。


 転倒しないよう


 足元に十分に注意を!


 車のスリップ事故も危険。


 配達は無事故第一で!


      ◇※1月22日※◇


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      ◇※寸 鉄※◇ 


会長(SGI) は平和の文化創出の開拓者。後継の青年部に期待ー総裁(アルゼンチン)。不滅の潮流



埼玉・戸田が怒涛の大攻勢!皆が勝利を祈り待つ熱き心で勇敢に語り抜け



きょう「高知青年部の日」。師弟共戦の使命輝く若人よ。広宣流布の魁と光れ



御聖訓「日蓮が一門は師子の吼るなり」。確信の声こそ社会変革の原動力。



広布の指導者はスピードをモットーとせよー恩師。迅速な対応を真心こめて


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1月21日(月)のつぶやき

2013年01月22日 01時44分29秒 | 民主党

「勝利城」/名字の言

2013年01月21日 10時25分35秒 | 今日の俳句
 「勝利城」/名字の言

【聖教新聞・2013年 (平成25年)1月21日(月)より転載】        


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

(1/21)
   師匠と共に戦い、自身の「勝利城」を築くこの一年。
それには、何ものにも負けない強い心が必要だ。
先日、ある壮年部が信仰体験を披露し、勝利の要諦は不屈の一念であることを語った



今は首都圏の教育者として尽力する壮年だが、大学卒業後、販売会社に就職。ところが仕事は予想外の内容。
営業成績も上がらず転職を考えた。教職だった



だが、そのままで終わりたくなかった。
目前の仕事をやりきり、業績を残してから辞めると決めた。
闘争心を燃やして挑戦し、結果を示して退職した



苦闘は、さらに続いた。
小学校教員を目指し数年。
経済的な援助を受けるため、不本意ながら実家に戻った。
最初の不合格の時はさすがにこたえた。
信心しているのに、なぜ勝てないと試練を嘆く心も湧いた。
が、創価大学などで、これまで師匠から学んだ負けじ魂を燃やして戦い、勝利した



池田名誉会長は随筆で、青年時代は思うようにいかないことも多いが、若い時の苦労は生涯の宝となると述べ、“だからこそ、真剣勝負で目の前の課題に、一つ一つ挑み、日々の努力を止めないでいただきたい”と望んでいる。
どんな状況でも諦めないことだ。
心が負けないことだ。
祈り抜き、力を尽くし抜く闘争で勝利の扉を開こう。
                (弓)


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆