和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

法旗(四十一)小説「新 ・人間革命」

2013年01月22日 16時21分36秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)1月22日(火)より転載】


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法旗41(1/22)
 羽生直一は、仕事では“お客様へのきめ細かな対応”を心がけてきた。学会活動でも、それを実践した。


 たとえば、日々の活動が忙しいと、病魔と闘っている人などへの激励は、後回しになりがちになっていると感じた彼は、そうした同志への激励の日を設けることにした。
その日は、重点的に、入院中の人や自宅療養中の人を見舞ったり、高齢で体が不自由な人などを励ますことにしたのである。


 羽生のもとで、人材もたくさん育った。
新入会者には、「行学の二道」の大切さを訴え、丹念な勤行指導を行うとともに、一緒に動いて、仏法対話の実践を教えてきたのである。


 羽生夫妻が地区部長、地区担当員をしていた時、地区の大多数の人が一級の闘士となった。
彼らが所属する愛媛支部には、十余りの地区があったが、支部の弘教の半分以上を、彼らの地区で占めてしまったこともあった。


 羽生直一は、山本伸一から「松山を頼みます!」と言われて十年後の一九七三年(昭和四十八年)十一月、松山長の任命を受けた。
名実ともに、松山の広宣流布の責任を託されたのである。
以来彼は、ますます情熱を燃やし、大前進の牽引力となってきた。


 そして、伸一が羽生の自宅を訪れた、この七八年(同五十三年)一月には、直一は松山市を含む中予圏の指導長として、みさ子は本部指導長として活躍していたのである。


 羽生の家には、広々とした立派な和風庭園もあった。
それは、諸会合に訪れるお年寄りをはじめ、人びとの幸せのために奔走する学会員に、少しでも心を和ませてもらいたいとの思いから、造ったものであるという。


 伸一が、地元の同志に代わって、丁重に御礼を言うと、羽生は語った。


 「とんでもないことです。
頑なでお世辞一つ言えない私ですが、商売も軌道に乗っております。
たくさんの功徳をいただきました。
広宣流布のため、同志のために尽くせば、必ず守られることを実感しています。
御礼、感謝申し上げるのは私でございます」



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白菜/今日の俳句・第1171号

2013年01月22日 06時29分43秒 | 今日の俳句
   白菜/今日の俳句・第1171号
 2013年(平成25年)1月22日(火)


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   ※今日の記念日※

■ 1月22日
 ジャズの日。
 東京都内の老舗ジャズクラブ「バードランド」「サテンドール」「オールオブミークラブ」のオーナーらによる「JAZZ DAY実行委員会」が2001年から実施。
JAZZの「JA」がJanuary(1月)の先頭2文字であり、「ZZ」が「22」に似ていることから。
ジャズのファン層の裾野を広げる為に、ライブコンサート等さまなざまPR活動が行われる。

■ 左衛門忌。
 俳人・吉野左衛門の1920年の忌日。
 明治-大正時代の新聞記者,俳人。
 明治12年2月10日生まれ。(1879-1920)国民新聞社政治部長をへて,明治43年京城日報社長となるが,大正3年病気で辞任。
 正岡子規門下の俳人として知られた。大正9年1月22日死去。42歳。東京出身。
 東京専門学校(現早大)卒。本名は太左衛門。別号に太朗。句文集に「栗(くり)の花」「左衛門句集」。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


 白菜の山に身を入れ目で数ふ
      中村汀女


 洗はれて白菜の尻陽に揃ふ
      楠本憲吉


 白菜を洗ふ双手は櫂の冷え
      大木あまり


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)1月22日(火)より転載】 


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    ※わが友に贈る※


      ■


 各地で道路が凍結。


 転倒しないよう


 足元に十分に注意を!


 車のスリップ事故も危険。


 配達は無事故第一で!


      ◇※1月22日※◇


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      ◇※寸 鉄※◇ 


会長(SGI) は平和の文化創出の開拓者。後継の青年部に期待ー総裁(アルゼンチン)。不滅の潮流



埼玉・戸田が怒涛の大攻勢!皆が勝利を祈り待つ熱き心で勇敢に語り抜け



きょう「高知青年部の日」。師弟共戦の使命輝く若人よ。広宣流布の魁と光れ



御聖訓「日蓮が一門は師子の吼るなり」。確信の声こそ社会変革の原動力。



広布の指導者はスピードをモットーとせよー恩師。迅速な対応を真心こめて


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1月21日(月)のつぶやき

2013年01月22日 01時44分29秒 | 民主党