和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

枯菊/今日の俳句 ※No.1167※

2013年01月18日 04時32分31秒 | 今日の俳句
   枯菊/今日の俳句 ※No.1167※
 2013年(平成25年)1月18日(金)


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   ※今日の記念日※

■ 1月18日
 都バスの日。
 東京都交通局が制定。
 1924(大正13)年1月18日、東京市営乗合バスが東京駅への2系統で営業を開始した。

■ 118番の日。
 海上保安庁が2011(平成23)年から実施。
 海上保安庁への緊急通報用電話「118番」を広く知ってもらうための活動が行われる。

■ 振袖火事の日。
1657(明暦3)年1月18日、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きた。
 この大火は「振袖火事」とも呼ばれる。
これは次のような話による。
上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、毎日寺小姓を想い続けた。
そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまった。
寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払った。
その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡ったが、それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡した。
振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡ったが、おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなった。
おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにした。
しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃え広がって江戸中が大火となった。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


 火の中に枯菊の花沈みけり
      京極杞陽


 枯菊に鏡の如く土間掃かれ
      星野立子


 枯菊に午前の曇り午後の照り
      桂信子


【季語解説】
 枯菊・菊枯る。
  寒さや霜で傷つき、やがて枯れてゆく菊。
 葉が枯れていくなかで花はまだ色を残しているさまなど、かえって哀れをさそう。
    →菊(秋)・残菊(秋)。
  
 
【「俳句歳時記/第四版増補・冬」(角川学芸出版=編)より転載】
      

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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)1月18日(金)より転載】 


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    ※わが友に贈る※
        


 周囲から謙虚に学び


 感謝できる人が


 本当に豊かな人だ。


 その「美しい心」に


 信仰の輝きが表れる。


      ◇※1月18日※◇ 


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      ◇※寸 鉄※◇ 


社会のために尽くす学会青年部こそ次代の模範ー音楽家(ブラジル)。皆が平和の柱と



先駆の中の先駆「北九州」が執念の猛攻。完全勝利を断じて!全国が大声援



ヤング男子部が友情拡大に率先。堂々と正義叫べ。新時代の山本伸一の如く



一人に可能なことは万人に可能ー偉人(ガンジー)。人間革命の劇を!幹部(リーダー)が姿で示せ



大学入試センター試験が目前。受験生よ頑張れ!体調万全に栄冠をつかめ



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1月17日(木)のつぶやき

2013年01月18日 01時44分16秒 | 民主党