工房八重の部屋

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チュニジア紀行、世界遺産ケルクアン遺跡は海と野に咲く花に彩られた自然あふれる遺跡!

2014年02月20日 | Weblog
チュニスから北西130キロにあるボン岬半島の世界遺産ケルクアン遺跡に行きました。

、紀元前9世紀~3世紀に、フェニキア人はカルタゴという貿易大国を築きました。

ケルクアンは、北東チュニジアのボン岬の近くにあったカルタゴの都市でした。

カルタゴはローマに滅ぼされて、現在はあまりカルタゴ時代の遺跡は残っていませんが、50年ほど前に発見されました。

発掘の結果、この遺跡が、紀元前4世紀から紀元前3世紀のものであることが明らかになっているとのことです。

このフェニキア人(カルタゴ人)の都市は、ほぼ400年間存在し、第一次ポエニ戦争(紀元前264年 - 紀元前241年)の間に放棄されたと

見られており、ローマ人によって再建されなかったとのことです。


チュニジアでは綺麗な猫をよく見かけます。
ネコは自由に外を散歩していました。


世界遺産ケルクアン遺跡はチュニスから北西130キロにあるボン岬半島にあり、地中海の海が美しい!


窯元あと


遺跡に咲く野の花が可憐でした


建物の配置がはっきり分かる遺跡は多くの家の壁が残されている




個々の家は、緻密な都市計画に基づいて建てられていた。
ケルクアンは人口2千人ほどの石工やガラス職人が多く住む町でした。




個人宅のお風呂
各家にはお風呂もついていて、排水設備もちゃんと整っていました。




可憐なの花






モザイクが見られる。










変わった花?が咲いていました


















海が美しい








黄色の花が咲いています


可憐な花でした




アロエの花ということです




世界遺産ケルクアン遺跡は海と野に咲く花に彩られた自然あふれる遺跡でした!


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