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工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

高麗美術館に友人の希望で行く

2014年11月16日 | Weblog
東京の友人の希望で14日はまず高麗美術館に

行きました。

朝鮮半島の美術品を専門に扱っている、国内でも唯一の美術館で、

高麗美術館は、在日韓国人の実業家・鄭詔文

(てい・しょうぶん/チョン・ジョムン)氏が40年に渡って収集した、

高麗・朝鮮王朝を中心としたコレクション約1700点を

収蔵・展示して美術館です。

在日韓国人の鄭詔文(チョン・ジョムン)氏は6歳で日本にわたり

幼い時から苦労をされ、働き続けて

1951年、京都に初めてパチンコ店をオープンさせた人物で、

15年にわたりパチンコで大金を稼いだ鄭氏は、美術館を建て

高麗・朝鮮の文化や歴史を紹介しています。



高麗美術館
入口脇には大きな武官の石像(15世紀のもの)が置かれており、来館者を迎えてくれます。
















民具・家具類も充実しており、2階には朝鮮時代の貴族の部屋を再現した
スペースもありました。

館内には朝鮮時代の華やかな屏風や高麗青磁・朝鮮白磁などの陶磁器、絵画、石造美術品など
を展示しています。












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