工房八重の部屋

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佐川美術館「M.C.エッシャー展」不思議な空間だまし絵になぜ?なぜ?

2012年08月31日 | Weblog
トリックアートともいわれる「トロンプ・ルイユ(だまし絵)」で世界中の美術ファンを

魅了している、オランダ出身の版画家M.C.エッシャー(1898年~1972年)の展覧会が

佐川美術館で、9月2日まで開催されています。

長崎のハウステンボス美術館が所蔵するコレクションから、

約130点が展示されていました。 版画でこれだけ繊細な絵が出来るのですね!

緻密な現実世界を描いた風景画や、詩集・物語の挿絵として制作された作品など、

連続して“変容”するモチーフや“無限”を連想させ、

画面を埋め尽くす「平面正則分割」、現実ではありえない“迷宮”のような空間を作り出

した作品など、を見て、なぜ?なぜ? と、まかふしぎな世界を堪能しました。

有名な だまし絵の「滝」の作品もありました。


佐川美術館


水に浮いてるよう


門を望む! 水が輝いている


日の光で輝く水!


回廊


穴から覗いてみよう!


覗いてみると普通の部屋がある!


人が入って穴から覗いた写真が展示されていました!  不思議?


部屋のなかに入ってみたら、天井が傾斜している!
壁の穴から覗くと、傾斜が見えない!


最後の休憩はいつものように、館内の喫茶に行きました!


いつものように柚子シャーベットを注文!
柚子が入ってサッパリとして美味しい!







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