工房八重の部屋

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京都御所、「宮廷文化の紹介」の特別公開は内部が見れてすごい!

2018年11月09日 | Weblog
京都御所で、普段は非公開の調度品を見られる特別イベント

「宮廷文化の紹介」が2018年11月1日から5日まで開催されました。

新天皇の即位の儀式で使われる玉座「高御座(たかみくら)」と新皇后の「御帳台(みちょうだい)」

が紫宸殿(ししんでん)から皇居に移されたことで、奥にある巨大なふすま絵を

観覧できるようになっていました。
 
ふすま絵は高さ約2・3メートル、全幅約22メートルで、獅子やこま犬、中国の賢人が描かれた

「賢聖障子(けんじょうのしょうじ)」を見る事が出来ました。

普段の通年公開では閉じられた御常御殿(おつねごてん)や御学問所の障子も開き、

内部のふすま絵を一望することが、できました。

清所門脇の管理事務棟では、御常御殿御寝(ぎょしん)の間にある「竹ニ虎図」を展示していました。
 
春と秋に京都御所は公開されていますが、今回、御殿の内部を見られたのは

特別の展示だと感じました。

写した写真が多いので、2回にわたり、掲載したいと思います



案内地図






























建礼門


工事中の承明門


建春門


日華門


南庭と紫宸殿(ししんでん)


説明文


紫宸殿(ししんでん)で行われていた儀式







紫宸殿(ししんでん)の内部


紫宸殿(ししんでん)の内部


紫宸殿(ししんでん)の内部


紫宸殿(ししんでん)の内部


紫宸殿(ししんでん)の内部


紫宸殿(ししんでん)


紫宸殿(ししんでん)


紫宸殿(ししんでん)


紫宸殿(ししんでん)


紫宸殿(ししんでん)


紫宸殿(ししんでん)の裏