工房八重の部屋

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第26回国民文化祭・京都 「邦楽の祭典」 邦楽の世界の素晴らしさに感動

2011年11月07日 | Weblog
11月5日に、第26回国民文化祭・京都2011「邦楽の祭典」が

京都会館で開催されました。

10時から18時までの、全国21府県からの邦楽愛好家23団体による演奏と

京都の団体による演奏です。

コンセプトは、「全国の邦楽愛好家が京都に集い、雅やかな和の調べを奏でることに

より、交流の輪を広げるとともに、京都から邦楽の素晴らしさを発信し、未来に向けて、

その魅力を引き継いでいく」 とのこと。

長時間のイベントなので、4時から、終演の18時まで、2時間、聞きに行きました。

会場の会場 の京都会館 第一ホール は、客席数:2,005席とのことですが

終演まじかの客席は、30%位の人達が席にいるだけでしたが、

各地からの迫力ある、邦楽の演奏に最後まで、聴き入ってました。

最後の、京都三曲協会の60人による演奏の 「夏の情景」に 感動しました。

”三曲”とは、お筝、三味線、尺八を主に使った演奏とのことだそうです。

邦楽は、あまり縁が無く、聴くことがない音楽のジャンルですが、古典的なものから、

現代邦楽の演奏! なかには、洋楽器を取り入れた演奏もあるとのことで、

歴史ある邦楽楽器による、音楽の世界の素晴らしさを、感じさせられた演奏会でした!

写真撮影は、演奏中は遠慮しました。 演奏前に写しました!

第26回国民文化祭・京都2011の実行委員会による、ユーストリームの生中継
配信がありましたので、下線の文字クリックすると、素晴らしい演奏が聴けます!
「春の情景」は幕が降りている間に曲の説明があり、約20分間の演奏でした!)


会場の京都会館


看板


ロビー


大阪三曲協会 「松竹梅」
写真撮影は、演奏中は遠慮しました。演奏前のものです!


栃木県終美会  「かごめの主題による筝四重奏曲」


徳島県邦楽協会  「誓星 きらめく光に」


京都三曲協会  「夏の情景」
京都府下において、お筝、三味線、尺八の教授資格を持つ、60人の演奏家による
迫力ある素晴らしい演奏に感動させられました!