工房八重の部屋

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黄檗山萬福寺は中国の明朝様式を取り入れた建物が23棟もある壮大な寺院

2011年05月15日 | Weblog
黄檗山萬福寺は1661年に、中国僧の隠元隆(いんげんりゅうき)禅師によって

開創された寺で、今年で350年の歴史があります。

日本の「禅宗」は、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗に分類されて、黄檗山萬福寺は

黄檗宗の大本山です。

黄檗宗では、中国明代の仏教儀礼、お経も法式梵唄で行われるとのことです。

中国の明朝様式を取り入れた伽藍配置で、創建当時のままで、禅宗伽藍建築として、

主要建物はが、23棟もある壮大な寺院です。

昔に、1回行ったきりで、あまり記憶がなく、今回行ってみて、これはスゴイ! 

珍しい寺院!と、感嘆!  

4時過ぎに行ったのですが、広大な境内に見かけた観光客は1組のみ! 

黄檗山萬福寺は、禅のための修行道場と記されていたのが、理解が出来ました。

ここの普茶料理は有名で、美味しいとのことです。

中国風精進料理で、3人以上から予約出来るとのこと!

どんな料理なのでしょうか? 機会あれば食べてみたいものです!

黄檗山萬福寺の文字をクリックするとホームページにリンク出来ます。


ポスター
黄檗山萬福寺は1661年に、中国僧の隠元隆(いんげんりゅうき)禅師によって開創され
た寺で、今年で350年の歴史があります。


山門


境内マップ
中国の明朝様式を取り入れた伽藍配置で、創建当時のままで、禅宗伽藍建築として、
主要建物はが、23棟もある壮大な寺院


境内と山門


開山堂門


開山堂


松隠堂


回廊


禅堂前  座禅の最中の立て札


天王殿を大雄宝殿から見る


天王殿のなかには、布袋尊が祀られています


鐘楼


大雄宝殿(本堂)日本で唯一最大のチーク材を使った歴史的建造物


説明文


法堂前庭


大雄宝殿(本堂)と法堂前庭


法堂前庭の回廊


法堂