カンパーニュ、いつもはカットしやすさを優先して、細長い形に成形してるんだけど、先日は気分を変えて丸にしてみました。
前に本屋で立ち読みした本で、粉をしっかりすり込んだ布をボールに敷いてバヌトン代わりにするというのを見たので、今回はそれでやってみることに。
配合はこのときとほぼ同じ。
前回は塩が少なかったので、今回はちょっと増やしました。
焼き上がりは、丸め方が下手でかなりいびつ。
クープに水をたらしてオーブンに入れたから、開いたことは開いたけど、ちょっと間抜けな姿です。
水をたらしておくと、メリッとバリッとしたクープにならないんだよね。
でも、横から見たら、コロンと背が高くていい感じです。
ただ丸めただけのとは明らかに違うんですよね~。
やっぱり発酵かごで発酵させるのは意味があるのね・・・。
今回、コロンとした形のが焼けてうれしかったけど、やっぱり私は細長いカンパーニュのほうが好み。
何か、オーバルのバヌトンの代わりになりそうなものないかなぁ?
味は、若干酸味があるけどおいしい。
そして、試しに2度ほど買って食べてみたルヴァン種のカンパーニュと似たような香りになってきました。
粉と水だけで継いでるからなのかな?
この元種、発酵力もなかなかだし、パン屋で買ったのと似た香りになってるってことは、いい状態っぽいですよね。
でも、買ったルヴァン種のパンは夫には不評だったから、この香りが強くなると困る・・・。
ということで、今のは使い切って、また新しく元種を作ることにしました。
そして、液種のほうもりんごジュースで継いでみることに。
液種も継いでいくと発酵力が強くなるという情報があるので、試してみないとね。
酵母と戯れるのが楽しくてしょうがない私です。