つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

海デビュー

2012-07-31 | 

山陰の浜田国府海水浴場

いつもは見るだけだった海
今日は海水浴デビューです。

波打ち際の波が怖くて、なかなか近ずけません。

おそるおそる近ずいては、後退します。

遠浅でないので波が静かでないのです。


じぃじが誘いますが、その手には乗りません。
怖いものは怖いのです。

抱っこしてようやく海に入りましたが、ボートにも乗りません。


しばらくこうして遊んだのですが、

海パンをはくこともなく、海デビューは終わりました。





海の見える国民宿舎のレストランで
浜田の海の幸を味わい、大山のアイスクリームを食べて
この日は終了。


外海は波がきついから、今度は広島の海に行こうね。




セミが暑さでひっくり返っていました。

怖がらずにつかんで遊んでいましたが

セミのおうち(木)に帰してやりました。




今日も35度の予報

苗を買ったキュウリもこのお天気では植えられません。
一雨欲しいところです。
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船越公民館 夏の子ども講座

2012-07-29 | おやつぷろじぇくと

広島菓子大博覧会PR事業の一環として
夏の子ども講座で手作りのおやつ作りをしました。

子どもたちの真剣なまなざし、ふざける子もいなくて
ちょっと欲張り過ぎて忙しかったけど・・・
楽しい教室になりました。





メニューは「船越キッズトルタ」
小麦粉でガレットのような生地を焼きます。

そこにいろんな野菜や果物を巻きます。


もうひとつは

パンケーキです。

じゃがいも、たまねぎ、人参、ちりめんじゃこ、乾燥ワカメやヒジキ
それにかぼちゃ、カレー粉などを入れたものを作りました。

ホットプレートを使ったのでいっぺんにたくさん焼けました。




野菜を広島市の農業振興センターで貰ったから

いろんな種類がたくさんできて食べきれなくて
お母さんへのお土産になりました。

トマトのスムージーは子どもたちには人気がなく
残念でした。

完熟トマトでなかったから、甘みが足りなかったのと
すぐに飲まなかったから分離して。。。

お砂糖は使いたくなかったので、自然のままの味が
不評の原因でしょう。反省!

菓子博宣伝隊の方も参加しての賑やかな2時間でした。



広島菓子大博覧会のHPよりコピペしました。

友人の娘さんがスィーツ姫になり頑張っています。





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リーガからタリンへ(6月26日)

2012-07-28 | ロシア、バルト三国、フィンランド

この日は朝が早いです。
7時にはもうバスが出発!!
今度は3倍の料金でサロンカーです。
4人が向き合って座ります。
3倍といっても日本円で1800円

8:40分ごろ国境を越え、タリンに11:30分に到着
今回のバスは途中で小休憩がありました。




早くてホテルで朝食が食べられなかったので
昨日買っておいたフルーツとケーキが朝食です。






今日のホテルはなんと5つ星ホテル”シュルッスレ”
旧市街地にありこじんまりとしたホテルです。

ここは15世紀のハンザ商人の倉庫3棟を改装して造られていて
当時のフレスコ画、暖炉などが残っていました。




チェックインを済ませホテルに荷物をおいたら
ランチに出かけました。

街の中を歩いてお店を探します。

やはり・・・せっかくだからタリンの料理を食べたいです。



地球の歩き方に載っていた「おばあさんのとこで」ってお店にに決定

大きなフライパンが目印です。

地下にあるこのお店、エストニアの家庭料理のレストランです。

残念ながらメモがなくなって名前がわかりません。
素朴な味で美味しかったことだけは確かです。




ランチが終わって夕食まではフリータイムに。。。

タリンの中心ラエコヤ広場、画面に入りきれません。
広場はぐるっとこのような建物に囲まれています。






1684年 タリンで最初に取り付けられた大時計、トラム
広場に通じる通り、旧市庁舎




街並み、城壁沿いの毛糸を売る露店

「ふとっちょマルガレータ」街のもっとも重要な出入口だった門、
三人姉妹と呼ばれていた家(現在はホテル)




右に少しだけ写っているはロシア聖教の教会
支配されていた時に建てられたもの。

狭い路地と美しい街並み

トームペーア城(のっぽのヘルマン)

キーク・イン・デ・キョク・ネィツィトルン
舌をかみそうな名前です。



さぁ、少し坂を上って街を上から眺めてみましょう。

お店の入り口にはウエルカム人形が置かれています。

ピック・ヤルク通りを登って、展望台へ・・・



美しい旧市街地が一望できます。
まるで絵ハガキの世界。



旧市街地で最も美しい通りと言われている
カタリーナ通り

昼間と夜

ここには地元作家のお店などがあった。





リュヒケ・ヤルク通り 階段だけの小さな通り
夜はここでギターの音が聞こえていました。

パステルカラーの街並み



街の中でアーモンドを売っていた。
その民族衣装に釣られてつい買ってしまった。

その近くでは何やらパフォーマンスをする人たちの集団が。
さしずめお店の宣伝ガールと言ったところでしょうか。

珍しい楽器を演奏するちょっとイケメンの彼がいたり。。。

愉快な仲間が踊ったり、歌ったり。

ディナーに入ったレストランでも演奏がありました。




ディナーは「オルデ・ハンザ」という中世の料理のレストランへ

ビールは中の見えない、花瓶のような器
やはり中が見えた方が美味しそうに感じます。

料理はどれも塩分が濃すぎて、それに量が半端じゃないんです。
とてもじゃないですが完食できませんでした。

決して美味しいとはいえない、中世の味でした。

冷蔵庫などのない時代、塩分で保存していたんだと
乾燥して保存していたんだと、納得した料理でした。



夕食後、まだ明るい街の中を散歩してホテルへ。

明日はタリン最期の日、
夕方6:00時にはフェリーに乗ります。

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友人とランチ

2012-07-27 | うまいもん(グルメ)

月曜日、友人とランチ

久しぶりのイタリアン

ここは初めてのお店、「ベジパ」


きれいなゼリー寄せ、食べるのがもったいないほど。。。




パスタの上にカリカリに揚げたごぼうが
トッピングされていた。

パスタは自家製、細いパスタは
まるでちょっと大きいそうめんのよう。。。

いやそうめんというよりは、中華めんの感じかな。

でもとっても美味しいスパゲティでした。


退職する友達にウエッジウッドのペアのワイングラスをプレゼント 

プレゼント選びって楽しいですね。

送る相手の顔を想像しながら選びました。
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ことしのグリーンカーテン

2012-07-26 | 草花



毎日暑い日が続いています 
連日テレビで熱中症や水の事故が報じられています。


ことしの我が家のグリーンカーテンは、
ゴーヤとヘチマ



ゴーヤはやっと5本収穫

ヘチマはまだ生っていません。

花だけはいっぱ咲くんですが。。。




フウセンカズラも涼しげです。




今日も暑くなりそうです。

明日の夏休み子ども料理教室の買い出しや
食材の調達に出掛けます。

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百日紅の花

2012-07-24 | 草花

気がついたら百日紅の花が咲いていた。

道路に面しているので庭からはよく見えないので
気づくのが遅かったみたい。

このほかに紫も咲いている。




サルビアコクシネアがやっと咲きだした。
まだ赤だけ。

小さな黄色い夏の花
宿根草は季節が来たらちゃんと咲いてくれるので嬉しい。。。




フユサンゴは一年中実をつけているj感じ

万両の花が今年もいっぱいついている。




オキナワスズメウリも実をつけている。

食用ホオズキが生った!!
色づくのが楽しみ。。。

葉っぱをテントウムシダマシに食べられていた。
あっというまに網の目状態 



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ラトヴィア2日目(6月25日)

2012-07-22 | ロシア、バルト三国、フィンランド

ホテルで朝食を済ませ、市場の見学に!

大きな丸い屋根の建物が数棟、建物の間の空地には
おびただしい数のテント 

この市場の建材は、当時ラトヴィア領内にあった
ドイツのツェペリンン型飛行船の格納庫が
解体されて使われているそう。


旅行でいままで行った市場で一番大きい。

衣食住、全部が揃っている。


時間をかけて見て回り、イチゴやチェリー、パンケーキ
木の実などを買った。

ケファールのヨーグルトは大きな容器に入れられて
量り売り・・・それぞれのお店のオリジナル。




聖ペテロ教会に登って旧市街地を見ようと思ったいたら
月曜日は休みだった。

高いところから旧市街地が見たくて科学アカデミーの建物へ

17階から見た市街地

古くは13世紀から18世紀にかけて作られた、美し街並みが一望できた。




旧市街地を上から眺めて
再び街の中へ・・・

ブラックヘッド会館前の広場、聖ローランドの像の前で
きれいないハーモニィ が聞こえてきた。

民族衣装を着た美しい娘たちが、美しい声を響かせていた。


なななんと・・・

ラトヴィアでマッサージをするなんて思ってもみなかったのですが
娘が行くというので私たちもやってもらうことに 
この建物の二階で!

美味しいと有名な「リゲンスィス」でアップルパイなどを買う。

明日バスの移動中に食べるためにいっぱい買いこんだ。


街の中には木で作られたこんなオブジェがあちこちに。。。

牛などの動物です。

夏至祭で使われたものなのかなぁ~?




一面に咲くデージーの花

旧市街地との境にある自由記念碑




夜はラトヴィア料理のセルフスタイルのお店へ。。。

それぞれが好きなものをトレイ乗せてレジへ進む

これと言って指させば、お皿に入れてくれます。
それも大盛りで 

少し入れてもらっても金額はきっと同じなんですね。

お野菜をたっぷりと食べて満足満足 





明日は又バスに乗ってエストニアのタリンへ向かいます。
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ラトヴィア1日目(6月24日)

2012-07-20 | ロシア、バルト三国、フィンランド

リトアニアのヴィリニュスからバスで移動

途中こんな景色を見ながら、国境を超えラトヴィアへ・・・


バスの中でポーランドからバスを乗りついで
ロシアのサンクトペテルブルグまで行くという
ポーランドの若い夫婦と一緒になった。

彼らはマクロビオテックをやっているそうで
日本の味噌、ワカメ、ヒジキなどに興味を持っていた。

日本から来たとわかるといっぱい話しかけてきて
私は返事に困ってしまった。
なんとなく話していることはわかるけど、単語でしか答えられない。。。

娘達が寝ているから、起きたら話してくださいとお願いして

ほっ!

バスがリーガに着くまで彼らは楽しそうに話していた。




リーがのバスターミナルに到着です。

これからバスを乗り換えて、タリンまで行くという彼らとお別れして
私たちは旧市街地にあるホテルへ

バスターミナルの前は、まあるい屋根の有名なリーガの市場です。

カラフルな地下道をくぐり、しばらく歩いてホテル着。

窓からリーガの旧市庁舎前の広場などが見えて
観光には便利な場所のようだ。

リトアニアのヴィリニュス 10:00出発
ラトヴィアのリーガ    14:20着
なんと料金は日本円にして一人600円
安い!!これで国境が越えられるんですから。。。




ホテルに荷物をおいたら
お腹がすいているのでお昼を食べに出掛けた。

リーガを代表する建物
ブラックヘッド会館前の広場が見えるレストランで遅いランチ

食べてみたかったパンスープ
冷たいボルシチ、豚肉の串焼き、サーモン
ライムギパンのトースト

お腹もいっぱいになったし、それぞれに分かれて旧市内観光




ここリーガも狭い町です。

旧市街地は夜までには殆ど歩けました。

どの街に行っても思うことですが、教会の多いことに驚かされます。

日本のお寺や神社と同じだからと考えると
何も不思議ではないのですが・・・やはり建物も大きいし目立ちます。

下の左は聖ヤコブ教会、右は聖ペテロ教会と広場




左上は火薬塔、この門はスウェーデン門

悲しい伝説のある、唯一残るかつての城門

悲しいいわれとは、
リーガの娘たちが外国の兵士に会うことを禁じられていた。
一人の娘がスウェーデン兵と恋に落ち、ここでひそかに会っていた。

ある日娘はとらえられて、罰として門の内側に塗り込められてしまった

今でも真夜中にここを通るとすすり泣きが聞こえる。。。そうな。

城壁とリーガ城

お城は軍事的目的が強かったので、このように石の暑い頑丈な作りらしい。

現在は大統領官邸として使用されているために
警護兵がいた。




日本食が恋しくなって、この夜はお寿司屋さんへ

ロシア企業のお寿司屋さんらしく
その名は「プラネタすし」

お味噌汁が美味しかった!!

うどんは似ても似つかぬ代物だった 

お茶を頼んだら、なんと・・・鉄瓶に入って出てきた・
南部鉄かな?




昨日は24000歩
この日も16000歩

毎日歩いてばかり 

水がたまっていた膝も、今は元通りになってきて
階段の下りに少し違和感があるだけになった。

旅に出て1万歩以上歩いて10日がたった。
普通に歩くのには、膝には水がたまらないことが分かった。
鍛えなくては・・・

明日も歩くぞ 
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おやつ教室 1回目無事終了

2012-07-19 | おやつぷろじぇくと


今日は全国菓子大博覧会のPR事業の一環である
趣味教養講座、第四の食事「おやつを創作する」の実施日

「おやつプロジェクト」としての初日

たくさんの食材を持って8時30分過ぎに 真亀公民館到着。

スタッフとの打ち合わせ、事前準備などを済ませて10:00開始

公民館からのあいさつに続き、市の菓子博覧会事務局の方の
PRなど話があり・・・さぁ~スタート 

今日のメニューは

*小松菜のガレット
*小麦粉ガレット生地にいろんな野菜、果物などを巻くもの


新鮮な野菜を市の農業振興センターから提供を受けて
各自が好きなものを巻いて食べました。
小松菜を生で巻いたら、茎の部分がパリッとして美味しいいねって
声も聞けました。


*じゃがいものガレット

このガレット、ビールにあいそう~。。。ですって。
キタアカリとかアンデス系のじゃがいもだと水気が少なくて
カラッと仕上がります。

*トマトのフル―チェ。




和気あいあいのうちに
食農コーディネーターの仲間の素晴らしいアシストもあり
無事に第1回目が終了。。。ほっ!

次回は8月の第四木曜日
今度は夏休みなので親子での参加もOK!!

フライパンで作るお手軽ピザを作ります。






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小さな蚊取り線香

2012-07-17 | 

海の日、まごがやってきた。

庭木の剪定をしているじぃじのお手伝いをすると言って
外へ出て行った。

孫のために小さな腰に下げる蚊取り線香を買っておいた。


じぃじと同じように腰にぶら下げて
庭でお手伝いです。


お気に入りの長靴はいて。。。


畑で取れた野菜ならなんでも食べます。
ピーマンも炒めたらちゃんと食べます。

きゅうりは丸かじりです。

トマトももちろんガブリ!!




こんな大きなきゅうりも食べちゃいます 




梅雨があけました。

急に気温があがり、今日は39度もあったところも 

夏の花が咲いてきました。

フロックスもサフランモドキも
こぼれた種から咲いたトレニア

大雨の次は暑さ対策が必要になってきました。

   夏バテにご用心デス。

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カウナス、杉原記念館~トゥラカイ(6月23日)

2012-07-16 | ロシア、バルト三国、フィンランド


ヴィリニュスのバスターミナルから小さなバスに乗って

カウナスへ向かった。
日本のシンドラーと呼ばれる「杉原千畝」記念館に行くために。

リトアニアの第2の都市、カウナスは
リトアニアの首都ヴィリニュスからバスで1時間ちょっとの距離


途中の高速道路からの車窓は。。。黄色一色!!

菜の花です。


まっすぐな道路を小さなバスはものすごいスピードで走り・・・
予定より早めにカウナスのバスターミナルに到着。  


 


バスターミナルのインフォメーションで場所と道を聴いて
歩き出したのですが  記念館が見つかりません。

小高い丘の上のような気がして登って行ったら
行き止まり 

運よくそこの家のマダムが外に出てこられ。。。

地図を示して道を尋ねると

”Oh”

しばらく考えて山道で大丈夫と言ったんだと思う。。。た・ぶ・ん

自宅の裏山の小道を教えてくれた。

まさかこんな山道を登るとは思っていなかったけど

丁寧にお礼を言って、
キツリフネソウのたくさん咲いている道を登った。

この道の脇が全部キツリフネソウ




ちょっと登ったらアスファルトの道があり
閑静な住宅地があった。

ここだ!

道を尋ねてからわずか10分もしないところに「杉原千畝記念館」はあった。

間違って反対側へ行ってたようです。
こんな階段のあるいい道があったのに。




この道路、この門の前・・・

ここは数十年前・・・ポーランドからナチスに追われ
リトアニアにやってきたユダヤの人たちが
領事代理であった杉原千畝に 
日本の通過ビザを求めて押しよせて来た場所なのだ。


と思うと胸が熱くなった。




この時は私たち二人だけ

日本語の話せるスタッフはいなくて
英語での説明だったので、ちょっと消化不良気味


15分間にまとめた日本語のビデオを見て当時のこと
政府との交渉などいろんな彼の苦労が理解できた。

シンドラーもたくさんのユダヤ人を雇い入れて命を助けたが

この杉原千畝も自分の意思で
日本の通過ビザを発行した。
汽車で現地を離れるまで、夜も寝ないで書き続けたという。


政府の方針に反して、ビザの発給を決めたこの精神!

戦後、彼に助けられた人が、
お礼が言いたいと杉原千畝の消息を探して分かった彼の行い
胸のポケットからクシャクシャになったビザを取り出して
”私の宝です”と言ったそうです。

当時6000人にも及ぶ人たちが第3国を通じて、世界の各地へ散って行った。

いまはこの領事館は一部が当時のまま保存されて
記念館になっている。


この素晴らしい日本人に誇りを感じて、この地を離れた。




閑静な住宅地には西洋バイカウチギが咲いていた。

記念館で時間を費やしたために、他は観光できず
バスターミナルでお昼を買ってバスに乗り込んだ。

大きな餃子みたいなものは「羊肉のキビナイ」
これなちょっと臭くて口にあわなかった。

大きな方は中にミンチ肉が入っていて、皮で包んで油で揚げたもの
この方は美味しかった。




娘夫婦とヴィリニュスのバスターミナルで待ち合わせ

エストニアの友人夫婦が、赤ちゃんを連れて一緒にターミナルに来ていた。

可愛い赤ちゃんに別れを告げて、トゥラカイ行きのバスに乗った。


30数分で到着。

きれいなところです。

湖とトゥラカイ城が青空に映えています。

この日は何かイベントがあったらしく、大勢の新婚さんのカップルが!


現在はこの城の本丸、城壁ともに博物館になっている。




島を一周散策


通りにはクリミヤから傭兵として連れて来られた
トルコ系のカライメ民族の家が並んでいた。

今でも民族性を守りながら約200人が暮らしているそうだ。

黄色い郵便ポストとルイヨウショウマ




ヴィリニュスに戻り
レストランで夕食

この日は チリコンカルネ、ナチョス、
トルティーカ(チキン、チョリソー、ドライトマト、サボテンの葉)




夕食を終えて
また街を歩く。。。

こんな可愛いオブジェもあったりして 

大聖堂の前は灯りは付いているものの、まだ空は明るい。

人間の鎖の敷石の上で、また人が回りながらお願いをしていた。




こうしてリトアニアの最期の夜は終わった。
明日はバスでラトヴィアへ・・・

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花の少ない庭で

2012-07-14 | 草花

この時期は庭の花が少ない

その中で咲いている花たちです。


ピンク色のアブチロンン

今年はよく咲きます。

優しい色合いが好きです。




宿根サルビアは遠くからでないと写せない
庭木がはびこって近くまで行けない状態 




ムラサキも小さな白い花をつけた。

初めての花、これからどんどん咲くでしょう。




ヒメオウギスイセンは満開




大雨の被害が心配です。
皆様のとところ大丈夫でしょうか。
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リトアニアの首都ヴィリニュスへ~♪(6月22日)

2012-07-13 | ロシア、バルト三国、フィンランド

フィンランドのヴァンター空港から小さなプロペラ機で
ラトヴィア経由でリトアニアへ

ヘルシンキの街が下に見えてます。


ラトヴィアのリーがの空港でで乗り換えて 

小型機なので揺れるのではないかと心配だったが
お天気が良かったせいか揺れることもなく
リトアニアの都首ヴィリニュスに到着

サービスなしの飛行機
安いのにびっくり!!

一人5000円でリトアニアまで着ちゃいました。




シェンゲン条約があるために
入国審査もありません。

中心部までは5キロ
電車はいい時間帯がなくて、バスで移動。

ホテルまでをテクテク。。。

今回もリュック一つの旅です。




中心部の大聖堂の前にあるアパートメントホテルって言うのかな?

ま、ウィークリーマンションみたいなものです。

到着です。

築140年のこのアパート、外観は綺麗でしょう。

中も入ってビックリ 

床は傾いているものの、部屋は今風に調度されていて
天井は高く、二部屋はとっても広いんです。


部屋から見える裏の家辺りは、年月を感じます。

ここに2連泊

さぁ~荷物をおいたら出かけましょ!




この大聖堂のある広場

アパートの前にあります。


「奇跡」と書かれたこの敷石


1989年の「人間の鎖」となった場所

ゴルバチョフのペレストロイカの時代

*リトアニアの独立運動は、ラトビア、エストニアなどと連携する。
独ソ不可侵条約50周年を迎えた1989年8月23日には
ヴィリニュス-リガ-タリンを結んで600キロにわたる、
200万人の人間の鎖(バルトの道)が形成され、
世界に独立を訴えたというものです。(ウィキペディアより)



この上で時計と反対周りに3回まわりながら
願い事をすれば叶う言われているので回りました。

結構回っている人がいるんですよ。




チリ・カイマスという、リトアニア料理の専門のお店へ

クラシックな雰囲気のお店です。
昔のリトアニアの農家のイメージかな。

じゃがいもでできたツェペリナィ、じゃがいものソーセージ、
パンケーキなどをたべました。

とてもとても量が多くて・・・お腹いっぱいになり
他の料理が食べられません。

少なめに頼んでも日本人には多すぎるぅ~


お味は??

初めて食べるものばかり
こんなものかと満足!!

じゃがいもの文化を味わいました。




かつての城壁の塔、ケディミナス塔

世界遺産の旧市街、新市街が一望できる場所

まずはここからスタート

塔の中は博物館になっている。




言葉はいらないほど美しい街並み、
世界遺産の旧市街地は半日もあれば全部がまわれるほどの広さです。







新婚さんの記念撮影も・・・
半地下にあるお店
知らないと入っていくのに勇気がいりそう。。。




たくさんある教会

夜明けの門はただ一つ残っている城門

門の上には聖母イコンの礼拝所があり
道行く地元の人が手を合わせていた。


反対側の門の上のリトアニアの紋章

ソ連時代にはここでしか見られなかったものだそう。





街で見かけた花

デージーは広場のいたるところで群集して咲いている。


街路樹はほとんどが菩提樹

花がちょうど満開の時だった。
この花を摘んでハーブティにするらしい



夕食は娘夫婦が友達と会い
魚やいろんな調味料を仕入れてきた。

アパートで調理して食べることに。。。

大きな魚はムニエルに  

生野菜はサラダに、ムニエルを作ったフライパンで
きのこやズッキーニを炒めて・・・ビールも冷えたし
いただきま~す。




なんとも面白いリトアニアの一日目はこうして終わった。

次の日は二人でカウナスへ
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2キロのトマト収穫

2012-07-12 | 家庭菜園
7種類のトマトを収穫


なんと2キロちょい 

え~っと、大きなトマト2種類、ミディトマト、黄色のアイコ
普通のアイコ、ハート形のミニトマト、普通のミニトマト

とても二人で食べられる量ではありません。

トマトジュースにスムージーに。。。
サラダや丸かじり

ミニトマトは冷凍して、皮をむき蜂蜜かけたりしてデザートに


今年は乾燥トマトに挑戦したいと思っていますが
時間があるやら???



他にもモロッコインゲン、きゅうり、ナス、ピーマンなど収穫。


この緑のナスはサラダナス
母が送ってきてくれたもの。

さっそくミニトマトとドレッシングサラダに!

うん、美味しいジュウシイ 




右側は里芋の茎を間引いたもの

さっと炒めて砂糖、醤油で味付け、仕上げに鰹節を加えて出来上がり

少しとろみがあり、なかなかいけます。

初めて食べましたが、間引いた茎も立派な食用になるんですね。




愛情をかけたら応えてくれる畑の野菜たち

夏野菜を楽しんでおりまする。。。
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サンクトペテルブルグ~ヘルシンキへ(6月21日)

2012-07-11 | ロシア、バルト三国、フィンランド

出航は午後7時

しばらく外で景色を眺め、名残を惜しんだ。

デッキではビアホールが繁盛していた。

ディナーの席を予約していたので7階のレストランへ
今度はシャンパンは飲まず、赤ワインを少しだけ
ちなみにワインは飲み放題




行く時は眠ってしまったので

今日は絶対夕日を観察しようとデッキへ出てみると
同じ思いの人が何人かいて、
カメラ片手に、あっちへ行ったりこっちへ来たり・・・




午前零時になっても暗くならないので
デッキでは夜通し賑やかな人たちもいた。

夕日が沈む前から船内では、フィンランドのテレビドラマのロケが始まり
その撮影風景の一部始終を見ていたが、眠たくなって部屋に戻った。




目が覚めて外に出てみると

もうそこはフィンランド
島々が見えかもめが飛んでいた。

朝日が昇ってきていた。

午前5時50分
もう太陽はこの高さだ。

海の上だから太陽が真東から上がらないのもよくわかる。



ヘルシンキの港に着いた。

入国手続きのところでわかったのだが、
中国の団体さんが乗り込んでいたみたい。
言葉のトーンが高いのでなんと賑やかなこと!

バス3台に乗ってヘルシンキに街へと消えた。

街の中心部で遅めのモーニングを食べ、娘夫婦宅へ帰宅。




一日だけヘルシンキで過ごし
次はバルト三国へ。。。
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