つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

イタリアの旅・ローマの休日

2010-08-09 | イタリア旅行
    今回の旅はミラノから始まってローマで終わり

    ローマでの観光はまず、ヴァチカン市国

    ここでは入国しなければならない。
    空港並みの持ち物検査があった。
    
    サン・ピエトロ大聖堂、ヴァチカン美術館、システィーナ礼拝堂など見学

    数々の美術品、色のあせないフレスコ画など
    ミケランジェロ、ラファエロ、ダヴィンチ
    古代の歴史に浸った。

    ヴァチカンを守るスイスの衛兵
    イタリア語、英語、ドイツ語の三か国語を話し、
    数千倍の競争率で選ばれた人たち
    一か月の給料が190万だとか・・・

    
     

    コロッセオ、など市内観光
    右上の格子の中が「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーンが手を突っ込んだ
    「真実の口」

    
     
    トレヴィの泉、一応後ろ向きでコインを投げた。
    ユーロの硬貨を投げたけど、今思うと円の硬貨を投げればよかったな!と。

    暑かったのでここでもソフトクリームを食べた。
    注文しても言葉が通じないから違ったものをくれたり、
    イタリア人はこだわりを持たないのだとか

    しつこく言うと取り替えてくれるが、まァいいかって私もいい加減

    

    オードリー・ヘップバーンの映画、「ローマの休日」で有名になった
    スペイン階段やトレヴィの泉それに真実の口
    グレゴリーペックとの共演でお城を抜け出したアン王女・・・
    若かりし頃のヘップバーンが懐かしく思い出された。

    有名な人たちがパパラッチされるという
    ブランド通り・・・たくさんのブランド店があるwあるw。。。
    同行の若い女の子たちは、ヴィトンのお店に並んでいた。

    

   フリータイムに同年代のグループ6人で市内を散策
   地下鉄は危ないからと現地ガイドに言われて、とにかく歩いた。
   
   スペイン広場の素敵なカフェでの出来事
   
   ↓の左下は有料トイレ、一人50セント
   綺麗なんですよね。若い女の子が入口に立ってるんです。

   写真とってもいいですか。どうぞ~って行ったんだと思うんですよ。
   私たちの写真もトイレで写してくれましたから。
   ピッカピカのトイレ、伝わりますか??  

   トイレの次になんなんですが・・・
   カンツォーレを聞きながらのディナー
   しばし、その歌声に酔いしれた。

    

    もう帰国の日
    過ぎてみれば早かった9日間

    ローマからヘルシンキへ
    スイスアルプスの上を通った時に、雪をかぶった山がきれいに見えた。
    感動した!!
    一度は訪れてみたいスイスの山々。

    ヘルシンキの空港では短時間ではあったが、出国して娘に会った。
    ローマからの飛行機が30分以上遅れたため、立ち話しかできなかったが
    5カ月ぶりの再開だった。

    イタリアのお土産を娘に手渡し、急いで再入国してみんなと合流
    帰国の飛行機に乗り込んだ。
    機内食の茶そばが美味しかった。




      

    旅行中は気がはっていたせいか、疲れは感じなかったが

    関空に着いたらどっと疲れが押し寄せてきた。
    これも時差のせい、歳のせい??

    ということでイタリアの旅はおしまいです。


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イタリアの旅 カプリ島

2010-08-06 | イタリア旅行
     ナポリの夕暮れ

     歌にうたわれた漁村だったサンタルチア地区にある卵城、12世紀の古城
     高台からの港の夕暮れ
     アベックのスポットのよう・・・あちこちに若いカップルがいた。

     ヴェスビィオ火山も美しい姿をしている。
     ナポリは鹿児島と姉妹友好都市だ、ヴェスビィオ火山と桜島の山つながり
     鹿児島にもナポリ通りという通りがある。
     ナポリに山手の方に鹿児島通があるそうだ。

     火山と反対方向へ沈む夕日、わぁ~っ!
     みんなで感動しまくり

     その日はシンプルなピザが夕食
     
     翌朝、写したヌオーヴォー城(アンジェー家の城)

     
     

     次の日はいよいよカプリ島へ
     
     楽しみにしていた青の洞窟
     風があり残念ながらこの日は入ることができないとのこと     
     青の洞窟の入り口まで行って、洞窟の入り口がこのような状態!
     入れないことを納得した。

     現地ガイドさんの機転でオプション(15ユーロ)ではあったが、島の反対側へ
     赤の洞窟、城の洞窟、緑の洞窟、海上に岩の門があるアルコ・ナチュラーレへ

     青の洞窟より素晴らしいと現地の方が言うほどあって、海の色がきれい!!
     白の洞窟は鍾乳石で出来ている。
     海の色は青!!

     赤の洞窟はサンゴの洞窟
     入って振り返るとそこにはブルーグリーンの海が!

     緑の洞窟は言うまでもなく、緑色の輝かんばかりの水の色!
     常に船が揺れていたので、上手く画像が撮れていないのがとっても残念。
     
     岩の門をくぐったら幸せになるという
     その門をくぐり・・・カプリの港へ 

     

     「帰れソレントへ」の歌のソレント半当が見えた。

      下船後、登山電車に乗り、ウンベルト1世広場へ
      広場のベンチからの眺め
      暑さも忘れて眺めいっていた。

      青空に映えるブーゲンビリアとカプリ島の街
      ランチはラビオリのパスタ、白身魚の料理

      
     

     カプリ島に思いを残しながら、ローマへ・・・つづく
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イタリアの旅 ポンペイの遺跡

2010-08-02 | イタリア旅行
     フィレンツェの駅からユーロスターに乗ってローマ経由でナポリへ

     大きな画像がイタリアのユーロスター、フィレンツェの駅構内
     丸い全面ガラスは市内を走る電車
     いろんな列車が構内に入っては出て行った。

     ユーロスターの二等席は快適だった。 

     車窓からブドウ畑やヒマワリ畑を景色を楽しんだ・・・ローマ駅を通って・・・
     ヴェスヴィオ火山が見えてきた。
     いよいよナポリだ!




     ナポリでのランチはアサリスパ 、たこサラダ、デザート
     ワインはラクリマクルスティ(キリストの涙)の白    

    

     その後、暑い暑いポンペイへ 
     
     約1900年前、一瞬にしてヴェスヴィオ火山の噴火により
     火山灰に埋もれてしまった古代都市ポンペイ

     石の文化なので、掘りだしたらそのままの形で残っているものも多い。
     このような姿でなくなった人の形が再現されていた。
     空洞に石膏を流し込んで作ったものだそう
     歯や骨などは本人のものが使われているとのことだった。

     石柱の立っている広場の後ろにかすかにヴェスヴィオ火山が写っている。
     右下はパンを焼いた窯、ほとんどそのままで残っていた。

     他に居酒屋の後、円形の競技場、石のベッドが置かれている高級娼婦の部屋
     ポンペイの赤といわれる赤い顔料を使った壁絵など

     40度という気温の中、石畳の中を散策した。
     
     

     見学後に飲んだ大きなレモンのジュースは最高に美味しかった!!

    
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イタリア駆け足の旅(4)

2010-07-29 | イタリア旅行
    この日はフィレンツェからピサへ

    フィレンツェの町が一望できるミケランジェロ広場からみたフィレンツェの風景
    広場の真ん中にはダヴィデ像が建っていた。
    ベネチアに続きバラ色の街並み、ドゥオーモの丸い屋根がとっても印象的だった。 



    八角形をした洗礼堂、美しい大理石で出来ていた。
    ダンテもここで洗礼を受けたという。
    花の聖母教会ドゥオーモ・カテドラーレ
    シーニョリーア広場・ランツィのロッジア
    ウフィーツィ美術館から見たヴェッキオ橋

    ウフィーツィ美術館ではたくさんの美術品を鑑賞した。
    ヴィーナスの誕生と受胎告知の絵がが印象に残っている。

    お昼を食べてピサへ移動 
    
       

    ピサの空は雲ひとつない晴天
    まばゆいばかりの太陽が真っ白な建物を、一層白く輝かせていた。

    みんなやっているんですよね~
    ピサの斜塔を支えたり、押したりする写真を撮っているんです。
    私たちも同じようにして写しましたよ。

    このピサの斜塔、あまりにも有名ですよね。
    鐘楼なんだそうですが、最初の設計段階から傾いていたそうなんですよ。
    今も裏側にシートが少し掛けられていたので、修復工事中かな??

    丸い屋根の礼拝堂で音響効果の実演が聴けた。
    とても素晴らくしばし聴き惚れた。
    
    http://www.youtube.com/watch?v=2uAlj7L38QQ

    イタリアはヒマワリ畑が多い、車窓からの景色

    
     

     なんだか食べてばかりいるみたいですね。
     
     フィレンツェでのお昼は中華料理、みょうに懐かしかった。
     夜はフィレンツェ風ステーキ(ビステッカ・フィオレンティナ)サラダ添え
     ヒラウチパスタ、プリン、もちろんろんビールとワインも
     今日のワインもトスカーナ地方キャンティの赤ワイン


     あれれれ・・・この料理いつ食べたんだろう~??
     ↑左上の3つ、早く整理しないから忘れちゃった。
     画像が残っているからどこかで食べたんでしょ 

     
     

     美味しくたくさん食べたおかげでバテずにすんだのかな ・・・つづく

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イタリア駆け足の旅(3)

2010-07-26 | イタリア旅行
    ユニークなガイド、アントニオに連れられてヴェネツィア見学

    アントニオ氏はユル・ブリンナーに負けず劣らずの容姿(本人の弁)
    若い人は知らずに、年配にだけうけていた。

    さほど待つことなく入れた96・8mの鐘楼、そこからの眺望

     
    
    サンマルコ寺院 サンマルコ広場
    ヴェネツィアの市内を一望

    水の都といわれるだけあって、美しく素晴らしい眺め 
    遠くにヴェネツィア映画祭の授賞式が行われるリド島もみえる。

    エレベーターで登ったサン・マルコ広場の鐘楼とドゥカーレ宮殿
    サン・マルコ広場北側の時計塔

    
    サン・マルコ寺院は見学のためのものすごい行列、それを横目に
    私たち一行は予約していたために待つことなく入れた。
    サン・マルコ寺院は撮影禁止のために画像がない。
    寺院の丸天井のモザイク画は旧約聖書よりテーマを取っているとのこと。
    キリスト教徒でない私は、絵はとっても素晴らしいがアントニオが誉めたたえる
    言葉が全部理解はできなかった。

    オプションでパラ・ロードを見学
   (祭壇の後ろに飾られた金色の背障寺院を代表する宝石がちりばめられているもの)
    値段のつけられないという、大きなダイヤなど目の保養を楽しんだ。


     ベネチアングラスの工房見学
    その美しさに一目ぼれ
    手にとっては見たものの、グラスは買わずじまい、嫁にピアスのお土産を買った。


     

     昼食はイカスミパスタ・エビフライ、イカリングとサラダ・ババロア
     カプチーノ・もちろんイタリアビール付き ^▽^


     楽しみにしていたゴンドラ
     まず、ため息の橋をくぐり狭い水路を進んでいく。
     ビルの小窓から可愛い女の子が手を振ってくれた。

     金髪の美しい娘も窓辺に足をのせ涼んでいた。
     潮の引いた水路はよどんではいたが、じゅうぶん雰囲気は楽しめた。


     
     

     ゴンドラを降り、狭い路地を脇見もせずに急いだ。
     フリータイム終了の時間が迫っていたから・・・
     橋の両側には店が立ち並び、橋の下は船が行きかっていた。     
     
     島を離れるころには、塩も満ちて運河は綺麗な色になっていた。つづく・・・

 
        
    


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イタリア駆け足の旅(2)

2010-07-24 | イタリア旅行
   

     12日に自宅を出て、ANAタワーゲートホテルに前泊

     関空、11時発 ヘルシンキ経由でイタリア・ミラノへ 
     今回はなぜか機内でもぐっすり眠れた。
     ヘルシンキで入国を済ませて、いよいよミラノ行きの飛行機に乗りこむ

       

     最初の食事は撮り忘れたが、途中で出たニョッキの料理、結構ボリュームがあった。
 
     日本との時差が欧州は夏時間だから7時間
     携帯もちゃんと現地時間と日本時間が表示されていた。
     一日が31時間、得した気分!!

        
 
     雪を被った アルプス山脈に感動し、
     着いたミラノ空港は18:00、まだ明るい
     この日はバスで走ってミラノ郊外のホテルに一泊
     半円形のこのホテル、夕日が素晴らしかった。

     道端には見たことのない花がたくさん咲いていたが、
     カメラに収めることはできなかった。

     翌日、ミラノ市内観光

     簡単な朝食、野菜がないのでリンゴを一個丸かじり
     ミラノは世界のファションの発信地、
     「AGO,FILO E NODO(針と糸とむすびめ)」というタイトルの作品の針と糸。
     ファッションの街ミラノを象徴するオブジェが画像下中央に・・・
     古い町に近代的なオブジェ、賛否両論あったそうだが、なんだかマッチしていたような気も。。。

  
       
   
      ビットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
      床には見事なモザイク

      高く美しいアーチ型のガラス天井のアーケード
      通り抜けたらオペラの殿堂スカラ座 レオナルド・ダヴィンチの像もあった。


      ゴシック建築の最高傑作、ドゥオモ
      その美しいこと!
      中に入るとステンドグラスにおおっ!!とため息
      若者流行の言葉で・・・ヤバイ!!


  
      
       

     昼食はリゾットとミラノ風カツレツにケーキ
     写真を撮り忘れたけど、イタリアワインにビールもチョイス

     昼食後、ロミオとジュリエットの舞台として知られている世界遺産の中世の都市ヴェローナへ

     今にも”ロミオ~”って出てきそうなジュリエッタの家といわれるうちのベランダ
     狭い中庭は人でいっぱい。
     ”すり注意”の場面だ。
     しっかりとバックを抱える。
     ジュリエッタの像の右胸に触れると、幸せな結婚ができるという言い伝えがあるそうで、
     みんなが触って右胸はピカピカに光っていましたよ。
     私も触って”はい!チーズ”

     アレーナ(円形闘技場)、1世紀に作られほぼ完全な形で残っている貴重な建物。
     シニョーり広場・スカラ家の廟・ランベルティの塔

       

     エルベ広場で屋台を覗いて歩いた。
     カラフルなトマト、果物が目を引いた。

     現地ガイドさんお勧めのお店のアイスクリーム、急いで食べないととけてもう大変  
   

     この日はバスでヴェネツィアへ移動
     ディナーはラザニア・肉とじゃが芋の料理(ソースが美味しかった)・ティラミス
     キャンティの赤ワイン

     2泊目はヴェネツィアの郊外の静かなホテル~つづく♪。☆・♪。・♪・☆。。・・
   
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イタリアの旅 (1)

2010-07-23 | イタリア旅行
 
    イタリアは真夏、連日夏の太陽が照りつけ、気温も40度近く。。。
   石畳の上はさらに暑く、このような二階建てバスはというと・・・

   肌を焼きたいイタリア人や欧州の観光客は、好んで屋根のないところに座るんですね! 
   日傘さして、帽子かぶったり腕カバーして 日よけ対策している日本人が不思議!!って現地ガイドさんが言っていました。
   
   
   ローマ市内のカラフルなバス




   さてさて、長い間ブログを留守にしていました。
   留守中もおいで頂いて、ありがとうございました。

   昨日、21日に帰国したのですが、疲れが出たり片付けなどあれこれ・・・
   やっとこの時間にパソコンが開けました。

   梅雨末期の大雨が降ったのも知らずに楽しんでいました。
   
   帰りの飛行機の中で広島の大きな災害を知り、詳細が分からないので気になりながらの帰国でした。
   すぐ近くも水に浸かったところやがけ崩れがあったようです。
   
   毎年、このような大雨が降らないと明けない梅雨 
   皆様のところでは被害はなかったでしょうか??
     
   イタリアの旅、気ままに公開していきたいと思います 



   
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