つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

ラトヴィア1日目(6月24日)

2012-07-20 | ロシア、バルト三国、フィンランド

リトアニアのヴィリニュスからバスで移動

途中こんな景色を見ながら、国境を超えラトヴィアへ・・・


バスの中でポーランドからバスを乗りついで
ロシアのサンクトペテルブルグまで行くという
ポーランドの若い夫婦と一緒になった。

彼らはマクロビオテックをやっているそうで
日本の味噌、ワカメ、ヒジキなどに興味を持っていた。

日本から来たとわかるといっぱい話しかけてきて
私は返事に困ってしまった。
なんとなく話していることはわかるけど、単語でしか答えられない。。。

娘達が寝ているから、起きたら話してくださいとお願いして

ほっ!

バスがリーガに着くまで彼らは楽しそうに話していた。




リーがのバスターミナルに到着です。

これからバスを乗り換えて、タリンまで行くという彼らとお別れして
私たちは旧市街地にあるホテルへ

バスターミナルの前は、まあるい屋根の有名なリーガの市場です。

カラフルな地下道をくぐり、しばらく歩いてホテル着。

窓からリーガの旧市庁舎前の広場などが見えて
観光には便利な場所のようだ。

リトアニアのヴィリニュス 10:00出発
ラトヴィアのリーガ    14:20着
なんと料金は日本円にして一人600円
安い!!これで国境が越えられるんですから。。。




ホテルに荷物をおいたら
お腹がすいているのでお昼を食べに出掛けた。

リーガを代表する建物
ブラックヘッド会館前の広場が見えるレストランで遅いランチ

食べてみたかったパンスープ
冷たいボルシチ、豚肉の串焼き、サーモン
ライムギパンのトースト

お腹もいっぱいになったし、それぞれに分かれて旧市内観光




ここリーガも狭い町です。

旧市街地は夜までには殆ど歩けました。

どの街に行っても思うことですが、教会の多いことに驚かされます。

日本のお寺や神社と同じだからと考えると
何も不思議ではないのですが・・・やはり建物も大きいし目立ちます。

下の左は聖ヤコブ教会、右は聖ペテロ教会と広場




左上は火薬塔、この門はスウェーデン門

悲しい伝説のある、唯一残るかつての城門

悲しいいわれとは、
リーガの娘たちが外国の兵士に会うことを禁じられていた。
一人の娘がスウェーデン兵と恋に落ち、ここでひそかに会っていた。

ある日娘はとらえられて、罰として門の内側に塗り込められてしまった

今でも真夜中にここを通るとすすり泣きが聞こえる。。。そうな。

城壁とリーガ城

お城は軍事的目的が強かったので、このように石の暑い頑丈な作りらしい。

現在は大統領官邸として使用されているために
警護兵がいた。




日本食が恋しくなって、この夜はお寿司屋さんへ

ロシア企業のお寿司屋さんらしく
その名は「プラネタすし」

お味噌汁が美味しかった!!

うどんは似ても似つかぬ代物だった 

お茶を頼んだら、なんと・・・鉄瓶に入って出てきた・
南部鉄かな?




昨日は24000歩
この日も16000歩

毎日歩いてばかり 

水がたまっていた膝も、今は元通りになってきて
階段の下りに少し違和感があるだけになった。

旅に出て1万歩以上歩いて10日がたった。
普通に歩くのには、膝には水がたまらないことが分かった。
鍛えなくては・・・

明日も歩くぞ 
コメント (10)
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