つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

リーガからタリンへ(6月26日)

2012-07-28 | ロシア、バルト三国、フィンランド

この日は朝が早いです。
7時にはもうバスが出発!!
今度は3倍の料金でサロンカーです。
4人が向き合って座ります。
3倍といっても日本円で1800円

8:40分ごろ国境を越え、タリンに11:30分に到着
今回のバスは途中で小休憩がありました。




早くてホテルで朝食が食べられなかったので
昨日買っておいたフルーツとケーキが朝食です。






今日のホテルはなんと5つ星ホテル”シュルッスレ”
旧市街地にありこじんまりとしたホテルです。

ここは15世紀のハンザ商人の倉庫3棟を改装して造られていて
当時のフレスコ画、暖炉などが残っていました。




チェックインを済ませホテルに荷物をおいたら
ランチに出かけました。

街の中を歩いてお店を探します。

やはり・・・せっかくだからタリンの料理を食べたいです。



地球の歩き方に載っていた「おばあさんのとこで」ってお店にに決定

大きなフライパンが目印です。

地下にあるこのお店、エストニアの家庭料理のレストランです。

残念ながらメモがなくなって名前がわかりません。
素朴な味で美味しかったことだけは確かです。




ランチが終わって夕食まではフリータイムに。。。

タリンの中心ラエコヤ広場、画面に入りきれません。
広場はぐるっとこのような建物に囲まれています。






1684年 タリンで最初に取り付けられた大時計、トラム
広場に通じる通り、旧市庁舎




街並み、城壁沿いの毛糸を売る露店

「ふとっちょマルガレータ」街のもっとも重要な出入口だった門、
三人姉妹と呼ばれていた家(現在はホテル)




右に少しだけ写っているはロシア聖教の教会
支配されていた時に建てられたもの。

狭い路地と美しい街並み

トームペーア城(のっぽのヘルマン)

キーク・イン・デ・キョク・ネィツィトルン
舌をかみそうな名前です。



さぁ、少し坂を上って街を上から眺めてみましょう。

お店の入り口にはウエルカム人形が置かれています。

ピック・ヤルク通りを登って、展望台へ・・・



美しい旧市街地が一望できます。
まるで絵ハガキの世界。



旧市街地で最も美しい通りと言われている
カタリーナ通り

昼間と夜

ここには地元作家のお店などがあった。





リュヒケ・ヤルク通り 階段だけの小さな通り
夜はここでギターの音が聞こえていました。

パステルカラーの街並み



街の中でアーモンドを売っていた。
その民族衣装に釣られてつい買ってしまった。

その近くでは何やらパフォーマンスをする人たちの集団が。
さしずめお店の宣伝ガールと言ったところでしょうか。

珍しい楽器を演奏するちょっとイケメンの彼がいたり。。。

愉快な仲間が踊ったり、歌ったり。

ディナーに入ったレストランでも演奏がありました。




ディナーは「オルデ・ハンザ」という中世の料理のレストランへ

ビールは中の見えない、花瓶のような器
やはり中が見えた方が美味しそうに感じます。

料理はどれも塩分が濃すぎて、それに量が半端じゃないんです。
とてもじゃないですが完食できませんでした。

決して美味しいとはいえない、中世の味でした。

冷蔵庫などのない時代、塩分で保存していたんだと
乾燥して保存していたんだと、納得した料理でした。



夕食後、まだ明るい街の中を散歩してホテルへ。

明日はタリン最期の日、
夕方6:00時にはフェリーに乗ります。

コメント (14)
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