A Christmas Carol(2009/アメリカ)【劇場公開】
監督・脚本:ロバート・ゼメキス
出演:ジム・キャリー/ゲイリー・オールドマン/コリン・ファース/ボブ・ホスキンス/ロビン・ライト・ペン/ケイリー・エルウィズ
未来は、まだ変えられるかもしれない・・
文豪チャールズ・ディケンズの不朽の名作を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督が映像化。
最新鋭のパフォーマンス・キャプチャー技術を駆使し、実写でもないアニメでもない驚異の映像。
映画館で"デジタル3D"を観るのははじめてでしたが、きれいな映像!
主演のジム・キャリーはなんと7役、ゲイリー・オールドマンは3役に挑戦。
3Dは吹き替え版だったけど、ジム・キャリー役はもちろん山ちゃん(山寺宏一)だから安心して見れます。
金が全ての町の嫌われ者スクルージが、クリスマス・イブの夜、3人の亡霊によって改心させられていく物語。「過去の亡霊」「現在の亡霊」「未来の亡霊」がスクルージを時間の旅へと連れ出す。
知ってる人は知ってる物語。宗教じみていてどこか説教くさい。
シンプルすぎて、演出がものたらないですね・・
スリルがほしかった。
映像は素晴らしく、アトラクションを楽しむ映画かな。
「現在の亡霊」の部分はキラキラしてて、ディズニーの夢の世界そのもの。
ただ暗い画面もあって(3Dメガネのせい?)、ふと眠くなりそう。。もっと大きいスクリーンでみたかった。
ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマンは個性が強いのでパフォーマンス・キャプチャーは合うかも。
予告編で来年公開の『アリス・イン・ワンダーランド』が流れて、観客から「きれい!」の声が。
先着で「カールじいさんの空飛ぶ家」のプレミアムバッジをいただきましたよー。
3Dは優待券が使えないのが困るね・・
★★★☆(5段階☆は0.5)
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