仏壇販売人、ぶつぶつ日記

山口県の隅っこから
仏壇販売人のたわ言、繰言、独り言。
ほぼワタクシごと、たまにお仕事。

寒中見舞い

2008-01-07 14:06:37 | 本音

昨日、1月6日は寒の入り。

この時期に出すのが「寒中見舞い」。

怒涛の年賀状攻撃の後だけにマイナーな存在だけど、

これが結構便利なのです。

年賀状を頂いたけれど、出していない、という相手へ。

喪中で年賀状を出せなかった方に、その代わりとして。

年賀状は一切出さず、寒中見舞いを出す、という人もいます。

年賀状ほど日にちが厳密でないので気楽です。

 

ところで、喪中といえば私自身も今年は

年賀状を失礼させていただいた一人です。

当然、静かな元旦のポスト、と思いきや数枚の葉書が・・・・

裏を返すと

「亡き人は 今は仏となりにけり

 名ばかり残す 苔の下露」  の一首で始まる文面。

喪中の人にはこういう葉書の出し方もあったのですねぇ。

味気ないはずの今年のお正月に

思いがけず出会った粋な所作に脱帽でありました。

 

 

 

 


初売り、スタート!!

2008-01-05 13:56:17 | 本音

本日より、「初売祭 工場初出荷セール」スタートです。

今年で4回目。そろそろ恒例となりつつあります。

今回の会場は周南市のピピ510Mホール。

そして、この柳井店での同時開催となっています。

 

取り扱い商品の性格上、

売り出しの成否は事前の宣伝と営業活動にかかっている、と

言っても過言ではないかもしれません。

そのせいか、売り出しがスタートするとなんだかいつも

選挙の開票結果を待っているような気分になります。

 

考えれば選挙も人を「売り出して」いるようなもんだもんねぇ・・・。

価値も可能性も曖昧なモノを売り込むんだから、

選挙のプロには学ぶべきものが多いかも・・・。