仏壇販売人、ぶつぶつ日記

山口県の隅っこから
仏壇販売人のたわ言、繰言、独り言。
ほぼワタクシごと、たまにお仕事。

砂糖盛、です。

2008-07-26 13:45:56 | 商品のこと

連日の猛暑。

この時期だからこそ、売れに売れるモノ、というのがあります。

2年前の今頃の記事でも紹介した造花はその最たるもの。

生花が理想だけど、この暑さではいたし方ありません。

 

お供え物もしかり。

今頃の時期は出回る果物も豊富で、お盆ともなれば

どんどんお供えしてあげたいところ。

でも、多いんですよね。

お供えの果物が腐って汁がでて

 お仏壇の敷物がダメになった・・・・・」というお話。

 

そこでこのところ好調な売れ行きを示しているのが

写真の「砂糖盛」。

花の形の砂糖が色づけされて積み上げられたもの。

彩りはきれいだし、高さがあるので豪華に見えるし、

後でちゃんと使える(2ヶ月くらいが目安)、ということで

自宅用だけでなく、お遣い物のお線香などにも添えられるお客様が

増えてます。

 

お供えした果物は新鮮なうちに家族でお相伴し、

「(お仏壇を)汚さぬ前の砂糖盛」というのはいかがでしょう?