ニューウェーブ、というにはちょっとおとなしめ。
仏具のマイナーチェンジ、と言うべきか。
ご紹介したのは「散金塗りシリーズ」の
仏具(高月・香合)です。
沈金の技法に近いのではないかと
勝手に思っているのですが、
内側に散らした金箔の
無作為の面白さ(きゃー!!神秘的~~)と
仕上がりの鮮やかな色合いが
(エメラルドグリーン&ワインレッドじゃん!!)
かなり気に入っております。
他にリン台・仏器台・お茶湯なども
シリーズであります。
光のあたり方で表情を変えるので
従来のお仏壇の
アクセントになってくれるのではないか・・・と
期待してます。
とはいえ、
誰が考案したのか、店に展示してある
大戸の裏一面に緑の散金塗りを
施した、金仏壇・・・・
ありゃー、ちょっとねぇ
私見だけど、無駄な懲り方というか
無駄に頑張ってるバックコーラスみたいな・・・